
MBSが斎藤知事のパワハラについて大誤報です。。。関係者が否定する事態になりました。。。
マスコミがまたしても誤報を飛ばしています。今回は注目度が俄然高い兵庫県の斎藤知事についてです。
MBSは百条委員会が、斎藤知事が『チャットを使った業務時間外の職員への指示』をパワハラ認定する方向で調整していると報じました。
ですが、その百条委員会の委員長を務める奥谷氏が『誤報』と語ったのです。
事実に基づかずない報道はマスコミの十八番のようです。
MBSが斎藤知事に関して誤報です。。。
選挙で返り咲きを果たした兵庫県の斎藤知事ですが、その注目度は依然として高いままです。
そんな斎藤知事について誤報を報じたマスコミがありました。MBSは百条委員会の動きについて次のように報じました。
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調査している百条委員会が、「チャットを使った業務時間外の職員への指示」などをパワハラ認定する方向で調整していることがMBSの取材で分かりました。
引用元 【独自】斎藤知事の『パワハラを認定へ』兵庫県の百条委員会が調整 業務時間外の多数チャット、公用車から降ろされ叱責など
【独自】と表記していることから、MBSはスクープだと思ったのでしょうが、この報道後、事態は予想外の方向に進みました。
驚くことに百条委員会の奥谷委員長がこの報道を正面から否定したのです。
■「MBSの報道は誤報」と委員長
【百条委員会・奥谷謙一委員長】「MBSの方から百条委員会がパワハラ認定に向けて調整中であるというような報道がございましたが、これは誤りであり、誤報であるということです」「私が何を言いたいかというと、今、まさしく竹内議員もお亡くなりになられましたけれども、事実に基づかない様々なSNS上の発信がこれだけ大きな問題になっている中で、こういった大きなメディアが、事実に基づかない報道を堂々としてしまうということに関しては、極めて遺憾でありますし、強く抗議をしたい」
引用元 「誤報である」と奥谷委員長 斎藤知事の疑惑調査の百条委「パワハラ認定の方向で調整」の一部報道を否定
百条委員会の委員長自ら報道を否定し、さらには強い口調で『大きなメディアが、事実に基づかない報道を堂々としてしまうということに関しては、極めて遺憾でありますし、強く抗議をしたい』と語っています。
大手マスコミは事実に基づく報道より、印象操作の方が優先なのでしょうか。
MBSは今回の誤報の経緯を説明するべきだと思います。