最高裁判決から1年経過してもごね続ける玉城知事「対話で解決策を探りたいという思いは変わらない」

辺野古設計変更を巡る裁判の敗訴確定から1年、沖縄県の玉城デニー知事は「対話で解決策を探りたいという思いは変わらない」と現在の心境を語りました。

最高裁判決から1年経過してもごね続ける玉城知事です

軟弱地盤改良工事に伴う沖縄防衛局の設計変更申請を県が不承認とした処分を巡り、国土交通相が県へ承認するよう「是正の指示」を出したことの違法性が争われた訴訟の判決で、2023年9月4日、最高裁は県の上告を棄却し、県の敗訴が確定しました。これにより、県は承認する法的義務を負いました。

そして、1年が経過した4日、玉城知事は『政府と対話を通して、基地問題の根本的な解決策を探っていきたいという思いはこれまでも、これからも変わらない』と語っています。

玉城知事は辺野古移設計画そのものに反対しているのですから、国と対話していても、いつまでも平行線でした。県がいつまでも承認しないから、国は承認するよう「是正の指示」を出したのですが、県はこれに反発し、最終的に判断を司法に委ねたはずです。その結果、県は承認する法的義務を負うことになりました。この時点で承認しなければならないはずですが、玉城知事はいつまでもごね続けています。おそらく、県が勝訴した場合、玉城知事は裁判所の判断に従えと迫っていたのではないしょうか。

この様な自分勝手な基地がトップの沖縄県の県民が不憫でなりません。もっと県民の生活に目を向けていただきたいです。

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