
辺野古ダンプ事故巡り、市民団体が自民会派の議会報告を「事実誤認」と指摘です
産経新聞が政府関係者から入手した映像には、別の抗議者に対応していた警備員の後方から足早に近づいてきた女性が、国道に向かって徐行するダンプカーの前に出る様子が映っていました。この女性を保護した警備員がひかれたのを、多くの方々が映像で確認しています。
県議会の土木環境委員会では昨年10月11日、県政野党と中立の議員が事故当時の映像を視聴しました。玉城知事を支持する与党議員らは視聴しなかったようです。
閲覧した県議は『「誰がどう見ても動いているダンプカーの前に女性が行っており、危険な行為に感じた。今後はこうした抗議の在り方も見直すべきだ」と話し、「事実関係を調査するための映像をなぜ見ないのか」などと疑問視した』とのことでした。
事実誤認を主張する前に、映像を確認して検証してみたらどうでしょう。もちろん、玉城知事と与党議員もしっかり現実を見て、何が起こったのかを確認すべきです。
市民団体の主張は、断固として抗議者に非がないとあがいているだけです。