防犯対策として子供用GPSの機能を拡大




スマホから居場所が確認できる子供用GPSは、子供が親の目を離れてひとりで行動する場合にも使用され、共働き世帯が増えた影響で、登下校中などの親による見守りが困難になり、防犯対策として子供に持たせる家庭が増えています。

FNNプライムオンラインの記事によると、

子どもがどこにいるのかを確認するための位置情報の精度向上に加え、「今どこにいるの? 何時に帰りますか?」などと、数cm四方のGPS端末に音声メッセージが届く。

ボタンを長押ししてGPS端末に話しかけると、スマホとの間で音声メッセージをやりとりできるのだという。

と書かれています。

その他にも、財布や水筒などにつけるスマートタグとGPSの連動や、マイクとカメラがついたモニターなど家で留守番中の子どもと、仕事先からメッセージや音声などをやりとりすることができるものもあります。

子供用GPSの付ける場所

子供用GPSをランドセルのポケット部分に入れておくと、紛失や故障の防止に有効です。しかし、中にしまったままにしておくと、子供がGPS端末の所在を忘れてしまうというデメリットも考えられるため注意が必要です。

子供用GPSは、すぐに本体ボタンに手が届くランドセルにつけておくのがおすすめです。



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