東京新聞「望月衣塑子記者」がスクープ記事でトラブル 約束違反だと取材先が抗議文
最近は「日本学術会議」を追いかけている東京新聞の望月衣塑子記者
“菅総理の天敵”として知られる、東京新聞の望月衣塑子記者が、取材先とトラブルになっている。情報源から“匿名報道の約束を破られた”と、クレームが入ったというのだ。
望月記者の“持ち場”といえば、首相官邸の会見室であろう。安倍政権時代は、どんなに無視されようとも、当時、官房長官だった菅総理に睨みをきかせたものだが、
「近頃は、めっきり見かけなくなりました。加藤勝信官房長官には興味がないのかもしれません」
とは政治部記者。代わって、最近は井上信治科学技術担当相にべったり張り付いているという。
「彼女が追及している日本学術会議の所管大臣だからです。彼女は菅政権発足直後に持ち上がったこの問題に当初から強い関心を持ち、大臣会見だけでなく大臣の現地視察などにも欠かさず参加しています。いの一番で挙手する姿は、官邸会見と変わりませんね。最近はよくiPhoneを使って、動画を撮っている姿を見かけます」(同)
確かに彼女のTwitterをのぞいてみると、
〈あまりに乱暴な議論。世界での日本のアカデミーの立場が危ぶまれる〉〉
などと学術会議をめぐる菅政権の対応を厳しく追及するツイートが散見される。彼女が撮影したらしき会見の動画が添付された東京新聞の記事も多数リツイート。目下、一番力を入れて追いかけているテーマなのだろう。
問題となった望月記者が書いた記事 【独自】学術会議人事、2年前にも東大の宇野教授を任命拒否 官邸、理由示さず難色スクープ後に編集局に届いた「抗議書」
まさしく戦う新聞記者。だが、その前のめりの姿勢が仇となったのか、自分が執筆した記事をめぐってトラブルを抱えてしまったというのである。東京新聞の記者が明かす。
「最近、彼女は学術会議の過去の人事に関する記事でスクープを取ったのですが、記事掲載後に取材先から『匿名報道の約束だったのに、実名で報じられた』といった趣旨のクレームが編集局に入ったのです」
問題の記事は、11月14日に東京新聞が一面トップで報じた「学術会議人事 18年にも宇野氏を拒否」。望月記者の署名記事である。
今年、官邸から任命を拒否された日本学術会議の会員候補の6人のうちの一人である、東京大学の宇野重規教授が、2018年10月の会員補充人事でも、官邸側に任命を拒否されていたという内容だ。
宇野氏は「特定秘密保護法に反対する学者の会」や「安全保障関連法に反対する学者の会」に参加するなど、政権批判色が強い学者だ。その宇野氏を2年前にも、今回同様、官邸側が任命拒否していたことを暴いたのである。
記者が続ける。
「当初、社内では『素晴らしいスクープ』と持ち上げられていましたが、今は取材手法が適正だったのかと議論を呼んでいます。記事中に情報源は『学術会議関係者』と書いてありますが、どうやらその一人が宇野氏本人だったようなのです。そして記事掲載後、宇野氏は『匿名での約束だったのに、実名で記事が出ている』と怒って、編集局に抗議書を送ってきた」
�]月氏に直撃すると、「文春・新潮には答えられないんです」
当初、望月氏は、宇野氏を匿名にした記事を書いたという。「ただ、デスクが『実名のほうがいいのではないか』と提案した後、実名に切り替えて原稿を再提出したと聞いています。実際に、宇野氏と望月さんの間で、どのような約束があったのかはわからない。デスクが情報源との約束を破って、実名にするよう迫るなんて考えにくいし、万一、そう言われても、記者は拒否すべきです。いずれにしろ、記事掲載後に情報源からクレームを言われること自体、記者として褒められたこととは言えないでしょう」(同)
東京新聞では、先月、望月氏と同じ社会部に所属する記者が厚労省の役人相手に机を叩き、怒鳴りつける取材をしていたことが発覚し、問題になったばかりだ。
「取材トラブルが続出したことを受けて、上層部では記者研修をやり直すプランまで持ち上がっています」(同)
望月氏はどう答えるか。電話で直撃したが、
「すみません、新潮と文春の取材は、会社に聞いてもらわないといけませんので。今、学術会議の取材でバタバタしていて、そっちに送ってもらえますか」
(略)
ネットの意見
こと無いんだよね
説明責任を果たせ
会社がイソコを管理してる証拠だな
で、それが不十分で叩かれてるんだな
大学教授とかは取材に応じる義務はないと思うから別に拒否したって良いとは思うが
ほんと恐ろしい世の中だぜ!
学術会議は名前出されただけで発狂w
秘密ばっかww
あと、イソコが官房長官記者会見場にいないのは追い出されたから
相当おっかねえバックがおるんだろうな
何を主張したいのかよくわからんな