個人献金の住所問題で石破首相を問い詰めた維新の会。。。前原共同代表にも同様の問題が発覚です。。。

企業団体献金の禁止が一つの争点になっている通常国会ですが、個人献金の住所表記問題が浮上しています。

実態と異なる住所が表記されているとし、先日は維新の会の片山議員が石破首相を問い詰めました。

ですが、驚くことに同様の問題が維新の会の前原共同代表にも発覚したのです。その額はなんと1546万円分です。

石破首相を問い詰めた片山議員は前原共同代表に対しても同様の対応を取るのでしょうか。

石破首相を問い詰めるものの、前原共同代表にも発覚。。。

企業団体献金の禁止をめぐり注目を集めている献金ですが、政治団体の政治資金収支報告書で実態と異なる個人献金者の住所表記が相次いで見つかったことも問題視されています。

この問題について参議院予算委員会で、維新の会の片山議員は個人献金に見せかけた事実上の企業・団体献金ではないかと石破首相を問い詰めたと報道されていました。問い詰められた石破首相は『論理に飛躍がある』と反論していましたが、予想外の展開が待ち構えていました。

なんと同様の問題が野党代表らにも発覚したというのです。その中には維新の会の前原共同代表も名を連ね、その額は野党代表らの中で最高額だったというのです。

政治団体の政治資金収支報告書で実態と異なる個人献金者の住所表記が相次いで見つかった問題で、国民民主党の玉木雄一郎氏ら野党の代表や共同代表計6人の政治団体が2021~23年に受けた個人献金のうち289件総額2113万5千円分について、収支報告書の寄付者の住所欄にその人物が代表や役員を務める企業・団体の所在地を記載していたことが6日、分かった。最多額は日本維新の会の前原誠司共同代表の1546万円分だった。
引用元 【独自】野党6党首も個人献金ずさん記載 289件2千万円、前原氏最多額

自民党を批判してきた野党側は、野党側でも発覚した同様の問題にどのように対応するのでしょうか。不誠実な対応をすれば、批判のための批判をしていたと言われても致し方ありません。

特に、石破首相を問い詰めた片山議員は所属政党の共同代表に対してどのような言葉を投げかけるのか注目です。

自民党を攻めたつもりが、結局いつも野党側に跳ね返ってくる批判ですが、いつまで茶番を国民に見せるつもりなのでしょうか。野党各党には高まる政治不信の一因が野党にもあることを自覚してもらいたいと思います。

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