ブッキング・ドットコムに不正アクセス 国内118宿泊施設被害
ブッキング・ドットコム運営会社の日本法人などによると、確認された不正アクセスの手口は、まず宿泊施設に何者かが旅行者を装い偽のメールを送信します。
宿泊施設側がメールに記載のリンクからダウンロードしたファイルを開くと、パソコンがマルウエア(悪意のあるソフト)に感染する仕組みです。
宿泊施設がブッキング・ドットコムのシステムを利用するのに必要なIDやパスワードが盗まれるとのこと。
この巧妙かつ悪質な手口により118施設が被害にあっているとのこと。
また、施設もそうですが、そこには膨大な数の宿泊者情報があるはずなので、相当数が被害にあっています。