
「国民全員に現金5万円給付、政府・与党が検討」で「現金5万円給付」がトレンド入りですが…
『政府・与党は9日、物価高や米トランプ政権の関税措置による影響を踏まえた経済対策の一環として、国民向けの現金給付を実施する方向で調整に入った。所得制限は設けず1人あたり5万円を給付する案が浮上している。財源を確保するため今年度補正予算案を編成したうえで、6月に会期末を迎える今国会での成立を目指す』との報道があり、Ⅹでは「現金5万円給付」がトレンド入りです。
また『自民内では1人あたり3万~5万円程度とする案が浮上している。公明内には10万円を求める声もある』とのことです。「5万円を給付する案が浮上」で、まだ金額も時期もまとまっていないようです。
給付を喜ぶ声があがっているかと思いきや、「配るなら減税しろ」「選挙前に~」「5万円なんて、一回貰ったら終わりじゃん」「新人議員には10万の商品券配ったのに…」と、疑問視する声が殺到していました。
かつてコロナの時は、国からの支援はありがたがられていましたが、これだけ減税の声が高まると、もはや給付のありがたみも消え失せ、一時の給付より減税で国民負担を和らげて欲しいと望む人がほとんどのようです。
何をやっても支持が向上しない現政府です。このまま参院選を向かえるととんでもない結果となってしまいそうです。