立民民主党・原口一博氏に「まず謝罪」との声。。。




立憲民主党の衆院議員で元総務大臣の原口一博氏が14日、自身のXでウクライナに向けてメッセージを送りました。

原口氏は12日に配信されYouTube番組で「日本はネオナチ政権の後ろにいる」などとコメントしました。日本のウクライナの復興支援についても「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうち(日本)にくる」などと語っています。当該の動画は14日午後8時半の時点で削除されています。

これに在日ウクライナ大使館が反応。13日に公式Xで「在日ウクライナ大使館は、SNS経由発信された原口一博議員によるウクライナに関する発言につき、強い懸念を表するとともに、日本国会によるウクライナ支持決議に相違するものとして、絶対に受け入れません。」と厳しくコメントした。

原口氏は14日に「メッセージを拝見しました。」とウクライナ大使館に返答。「平和を希求し、ウクライナの方々の大切なお命がこれ以上、失なわれないようにとの願いのもとで発言して」いるとした。

続けて「他方、日本は、岸田政権によれば、財政上も厳しく子どもたちの給食さえ一部に滞り、子ども食堂さえ開かなければならない事態でございます。無い袖は、ふれません。私たちがどんなに支援を継続したくてもできない事態である」とコメントし、支援決議に「相違」するのは、岸田政権の財政の責任だとした。さらに「これはあくまで岸田内閣の外交姿勢について国会議員として言っているのでしてウクライナ政府に対して申し上げているものではありません。」と岸田政権に向けての発言ということを強調。「他国の国会議員の発言に干渉されるおつもりは、ないと信じております。」とくぎを刺すように付け加えた。

立憲民主党の岡田幹事長は14日、原口氏に口頭注意を行ったと発表した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/134976f7aeb422d324b34805914ad1d7cde8b477

立民の議員は、今回の原口議員を始めとして過去に批判をされた小西議員を含め、自身の暴言を素直に反省をし謝罪をするということが出来ないらしいです。そのくせ与党の議員の不適切な発言に対しては、すぐに謝罪と撤回を要求して場合によっては辞任まで要求するくせに、自分のことになるとまるで対応が違います。まさに他人に厳しく自分に甘くの典型ではないでしょうか。



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