質問に正面から答えない??衆議院議員総選挙の結果も直視できない立民・枝野代表。。。執行部は即退陣するのが筋でしょう。。。
衆議院議員総選挙で立憲民主党の枝野代表は、『政権交代の選択肢』になると幾度も訴えてきました。ですが、蓋を開けてみると立憲民主党は議席を伸ばすどころか、議席を減らしてしまいました。
当然、選挙の結果を受けて枝野代表をはじめとした執行部は責任を取らなくてはならないでしょう。
枝野代表がいつ責任を取るのか注目ですが、面白かったのは、選挙結果が確定する前、選挙特番に出演した枝野代表が、橋下徹氏からの質問に逃げ回っていたことでした。
責任を取ることなく、代表の座に居座り続けるつもりなのでしょうか。。。
質問に答えない枝野代表。。。
枝野代表は、衆議院本会議の代表質問の場で、まるで所信表明演説のような言葉を盛り込んでいました。衆議院議員総選挙の結果を誰よりも楽しみにしていたはずです。
ですが、多くの有権者の予想通り、立憲民主党が議席を伸ばすことはありませんでした。
そして選挙結果が確定する前、枝野代表は橋下氏から投げかけられた質問にも正面から答えませんでした。
立民の代表として「立民か、自民かの政権選択選挙」であると有権者に訴え続けてきた枝野氏。しかし、フタを開けてみれば、立民の獲得議席数は自民党の議席数には遠く及ばない結果に…。自身が立候補する埼玉5区も自民党の牧原秀樹氏と接戦模様となっている。
自ら国民の信を問う戦いをしただけに、橋下氏から「国民に選ばれなかったんだから立民の代表は変わるべき。代表選やるんですよね?」と厳しい追及を受けたが、枝野氏は「最大野党として政権の選択肢を示さなければならない。100%ではないが、そういう構造は示すことができたと思っている」と、質問とは全く関係ない答え。
引用元 遠い政権奪取…橋下徹氏が立民・枝野代表に辞任迫る「国民に選ばれなかった」
橋下氏の言うように、枝野代表は国民に選ばれなかったのですから、代表の座に居座り続けるべきではありません。
橋下氏の質問は枝野代表にとって都合が悪かったのでしょうか。いつも政府に対して『質問に答えていない』と批判をする枝野代表が、質問に正面から答えないという滑稽な姿をテレビの前で晒してしまいました。
代表辞任を否定、更には執行部刷新も消極的。。。
枝野代表は少なくとも議席数が伸びると思っていたはずです。そんな枝野代表は、代表辞任を否定し、更には執行部の刷新についても消極的な姿勢を示しています。
再び橋下氏が「いつも責任責任って言ってるんだから、政権選択選挙と言って負けた枝野さんがここで代表を辞めないんだったら何の責任を負ってるですか?」とズバリ追求すると、枝野氏は「私どもが自民党に責任を追及しているのは不祥事。立民は私1人から100人超えるところまで作り上げてきた。この路線で前に進めばいいと思います」と答えて、代表辞任を否定した。
それでも納得できない橋下氏が「立民は多様性と言いながら、全然顔ぶれが変わらない。一旦、外に引いて若手の新しい顔ぶれで選挙戦う考えはないんですか?」と聞くと、枝野氏は「民主党政権の失敗は経験のなさ。逆に私どもはあのときの経験がある。それを生かして(政権奪取したら)政権を回していく。これが私の責任だと思います」と、立民首脳陣を若手に切り替える考えがないことを明かした。
引用元 遠い政権奪取…橋下徹氏が立民・枝野代表に辞任迫る「国民に選ばれなかった」
選挙結果を受けても『この路線で前に進めばいいと思います』と言える枝野代表には驚きしかありません。更に橋下氏からの執行部刷新の問いかけには消極的な姿勢を示しています。
枝野代表は野党第一党の党首です。そして政権交代を実現するどころか、議席を減らしてしまったのですから責任を取るのが当たり前ではないでしょうか。
すでに失敗したにも関わらず『この路線で前に進めばいいと思います』とは理解に苦しみます。このような人が政権を担うことにならなくて多くの人が安心していると思います。
次の国政選挙は来年の参議院議員通常選挙です。その時までに枝野代表が代表の座から退いていることに期待したいと思います。