立民・共産の閣外協力「あり得ず」　連合新会長が不快感

連合の芳野友子新会長は7日、東京都内で記者会見し、衆院選後に立憲民主党中心の政権が樹立された場合、共産党は「限定的な閣外からの協力」をするとした立共党首合意について、「共産の閣外協力はあり得ない。（立民の）連合推薦候補にも共産が両党合意を盾に、共産の政策をねじ込もうという動きがある」と述べ、不快感を示した。

芳野氏は「立民には（選挙の）現場に混乱を来さないよう、しっかりとコントロールしてほしい」と注文を付け、立民の枝野幸男代表に対し、共産とは一線を画すよう近く申し入れる考えも明らかにした。将来の立民、国民民主両党の合流の可能性については「（野党の）大きな塊をこの先も求めていきたい」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32747157b6c88ead02fe786900c77a59c5fdf70b

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ネットの声

忘れてる人も多いようだから言っておくと、そもそも民進党を分裂させて国民民主の前身となる希望の党を立ち上げたのが連合の神津さん、前原さん、上杉隆さん、小池百合子さんです。

枝野氏は「（立共党首合意は）連合としても一定の理解をいただける内容だ。全くご心配には当たらない」と？

立憲民主党は、日本共産党と合併したらいい、立憲民主党が言う、表紙が変わる

連合は、労連と袂をわかち、現在に至る
共産党系の労働組合とは、強いアレルギーがあるはず

国民民主は、連合から全面支援を受ければいい、その方が是々非々での論戦が期待できる

そりゃそうだ。連合の代表は民間系の「旧同盟」の人であり、支持政党は立憲ではなく国民民主。
立憲の支持者は連合の中でも「旧総評」に属する人たちだから、そもそも連合内で派閥があることにはきちんと触れた方が良い。

当たり前ですよ。連合は国民民主党支持に一本化するべきでは？　与党に緊張感を持たせるには、まともな野党を育てる必要があります。

都議選の時にアズミが、連合支援より共産との協力の方が実益があると暗に言っていた。国民民主を揶揄しながらね。

いくら言っても聞かないなら次の総選挙に於いて連合は、国民民主一本の支持にすれば良いと思います。その方がスッキリする！

立民は、連合の政治部門的なものだと認識していたが、枝野氏がここまで共産党にこだわる理由はなんなのだろうか？

連合の組織力が落ちてきたため、これからは全国にいる共産党員の方が頼りになるという事か？

いずれにしても、元のさやに収まる感がある。