自民・岸議員、国会閉会中に地元要望活動を国会議員の立場で後押し!
国会閉会中、各国会議員は各々各自の活動を重なっていて、地元周りや街頭演説に力を入れる議員もいれば、地元の活動に精力的に参加している議員もいます。そんな中、新人議員である、自民党の岸信千世議員は地元事業を後押しすべく、国会議員の立場で要望活動に参加していました。
地元の重要インフラ促進活動に参加
岸議員は、岩国大竹道路建設、岩国柳井間バイパス建設について地元からの要望を受け、共に国土交通省と財務省に同行し、要望活動を行いました。
岩国大竹道路について、岩国市は「岩国大竹道路は、大竹市小方から岩国市山手町までに至る延長9.8kmの幹線道路で、国において一般国道2号の交通混雑の緩和及び交通安全の確保を図るとともに、広島県と山口県間の広域的な連携・交流を図ることを目的として事業を行うものです」(参考)と説明しています。
また、岩国柳井間バイパスについては、岩国市をはじめとする近隣の市町の行政、議会、民間が一体となった「岩国柳井間バイパス建設促進期成同盟会」が組織され、国土交通省などに対して要望活動を行っています。事業については、中国地方整備局が「一般国道188号は、岩国市を起点とし、下松市に至る延長約70㎞の主要な幹線道路である。柳井バイパスは、柳井市柳井から柳井市南 町三丁目に至る延長3.5kmのバイパス事業である」「事業目的は、柳井市中心部の交通混雑の緩和、交通安全の確保である」と説明しています。(参考)
共に地域活性を図るうえで重要なインフラ工事であります。岸議員は国会議員の立場でこの要望活動を後押ししています。
米軍岩国基地を巡る防音工事の要望活動にも参加
また、山口県岩国市の米軍岩国基地周辺で住宅の防音工事をする地元業者でつくる岩国防音協議会は6月22日、国が助成する工事の対象を住宅に限定せず、事務所と店舗にも広げるよう、国に引き続き要望するよう決定して、防衛省へ要望活動を行いました。岸議員はこれにも同席し、国会議員の立場から支えていました。
また、山口県基地関係県市町連絡協議会も25日に中国四国防衛局への要望を行うそうです。報道でも「米軍岩国基地周辺で70デシベル以上の騒音測定が2022年度に2万5千回を超えた」とありました(参考)。騒音は住民にとって深刻な問題となっています。しかし、同じ問題を抱える沖縄県は、知事を中心に米軍基地を排除する方向で活動していますが、山口県は共生する方向で動いています。そして、地域住民の安心・安全のため岸議員は活動を後押ししています。
他にも岸議員は積極的に地元周りをして地域の催しにも時間の許す限り参加していました。
このように、報道されないところで精力的に地元のために活動しています。これから国会議員としてどんどん活躍していただいて、将来を期待したいと思います。