平岡元法務大臣「反原発」健在。。。国民生活を考えているのでしょうか?
次期衆院選で、立憲民主党は山口2区に平岡秀夫元法務大臣を擁立する方針です。平岡氏は4月に行われた山口2区の補欠選挙に無所属元職として立候補し、自民党新人候補に負けています。
次期衆院選で争点に入ると予想される「エネルギー問題」ですが、関西電力と九州電力以外の管内では電気代の高騰の喘いでいます。電気代節約のためにエアコンの使用を控えてしまったがために熱中症で亡くなったという例も発生していて、一部の反原発派は除いて、多くの国民が早期の原発再稼働を望んでいます。しかし、その一方で平岡氏は原発再稼働に警鐘を鳴らしています。
平岡元法務大臣「反原発」健在。国民生活を考えているのでしょうか?
平岡氏は4月の補欠選挙を巡り、あまりにも反原発を主張していたために「あれだけ『反原発』と言う人の支援は難しい」と、立憲民主党の公認が得られませんでしたが、凝りもせず7月8日に「原発は危険なもの」との認識を刷り込むような投稿をSNSにしていました。
同著では、原発と安全保障との関係について「原発の問題を脇においてする防衛論議は空理空論です。」、「原発は自国に向けられた核兵器です。」と言ってます。私達は肝に命じなければなりません。
引用元 平岡秀夫氏公式SNS
原発への攻撃は国際法で禁じられています。万が一の可能性もありますが、万が一を起さないように政府は外交と並行して防衛力の強化を進めています。戦争を言い出せばダムも危険になります。ダムも廃止しろというのでしょうか?それほど戦争を懸念するのなら、平岡氏は安全保障環境の強化を訴える方が先だと思います。
尚、立憲民主党は原発再稼働には絶対反対という立場ではなく、原発新設に反対という立場です。
それよりも国民生活が優先ではないですか?
西村康稔経済産業大臣は8月3日に次のようにSNSに投稿しました。
安全性を確保し地元の理解を得て、再稼働を進めます。原子力政策を推進します。
ちなみに、原子力発電所の再稼働の進む関西電力、九州電力の電気料金は、他の電力会社と比べて3割程度安い水準です。引用元 西村大臣公式SNS
いずれは再生可能エネルギーが主力になると思いますが、現段階では技術が追い付いていないのが現実です。西村大臣が指摘するように、「原子力発電所の再稼働の進む関西電力、九州電力の電気料金は、他の電力会社と比べて3割程度安い水準」が現実なのです。国民生活を考えれば他の管内でも原発を再稼働させ同じ水準にもっていき、国民に豊かな生活を送ってもらうことこそ政治の役割だと考えます。平岡氏は、電気代を節約する人たちを見捨てろと言いたいのでしょうか。
戦争を警戒するあまり、国民の豊かな生活を奪おうとするのにはとてもではないが賛同できません。また、国民の生活を顧みず、自身のイデオロギーを優先させる国会議員も必要ありません。立憲民主党は補欠選挙で公認しなかったのに、次期衆院選で本当に公認する方針なのでしょうか?