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立民・候補予定者がファクトを軽視して批判をしているとしか思えません。。。ファクトを無視するのは党是なのでしょうか。。。?

通常国会が閉会しましたが、立憲民主党は相変わらずの姿勢を示しています。昨年の衆議院議員総選挙で落選し、今回の参議院議員通常選挙に比例代表の候補予定者とされる辻元清美氏は、精力的に支持を広げようと政治活動を行っています。

産経新聞によれば、その政治活動には国会議員時代の反省の色は全く窺い知ることができないと思えてしまいます。

ファクトを無視しても相手を批判するというのは、立憲民主党の党是なのでしょうか。。。。?

活発な政治活動を展開するも、ファクトを軽視する辻元氏。。。

辻元氏ですが、その出馬表明にあたっては賛否両論ありました。

辻元氏は再度国政の場に立とうと懸命に活動を続けていますが、その活動の中には疑問に思えることもあります。

産経新聞が辻元氏の仙台駅前での活動を次のように報じています。

「強い野党を作りたい。立民の男の子たちは、ちょっと、ひ弱な子もいてるんです。修羅場を踏んだ女がガチっといきますわ」

「ある女性が『辻元さん、わりかし穏やかなのね』って。私だって一日中『ソーリ、ソーリ』言うてるわけじゃない」

14日夕。JR仙台駅前でマイクを握った辻元氏は自身のキャラクターについて硬軟両面でこうアピールした。たすきに書かれた文字は「へこたれへん」。頭を下げて回る姿には写真撮影をせがむ通行人が相次ぐ。地元の立民関係者も思わず「党代表の泉健太さんより人が集まる‥」と漏らす。
引用元 議員バッジない辻元清美氏「へこたれへん」 参院選比例代表に向け全国行脚

国会議員時代同様に歯切れのよい演説を行っているようですが、『立民の男の子たちは、ちょっと、ひ弱な子もいてるんです。修羅場を踏んだ女がガチっといきますわ』との発言は、大丈夫なのでしょうか。仮に男女逆だった場合、そして発言者が与党だった場合には立憲民主党は鬼の首を取ったように騒いだのではないでしょうか。

この演説には、多くの人が集まり泉代表より人気があるとの声があがっています。党首の方が落選議員より人気がないとは情けない限りです。

辻元氏は、人気はあるようですがファクト軽視の姿勢があると産経新聞は報じています。

一方、追及型の議員にとって致命傷ともいえるファクト軽視の姿勢もみられた。辻元氏は14日の仙台演説で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」を挙げ、こう言った。

「核共有とか急に勇ましいことをいう人が増えてきた。どうですか、皆さん。日本は核兵器を持つんですか!どこに置くんですか!核兵器を持つためには核実験をやらないといけない。狭い国土の日本のどこでやるんですか!」

核共有は非核保有国が米国の核兵器を自国の基地に受け入れ、有事の際に共同作戦計画に基づき使用する仕組み。核共有といっても日本が核を持つわけではない。
引用元 議員バッジない辻元清美氏「へこたれへん」 参院選比例代表に向け全国行脚

辻元氏が追及型議員か提案型議員かと言われれば、多くの方が追及型議員と答えると思いますが、追及型の議員がファクトを軽視していて、一体何に基づいて追及をするのでしょうか。

この点に関しては産経新聞が指摘しているように『致命的』と言わざるを得ません。

衆議院議員総選挙で落選している間に、辻元氏は反省をしなかったのでしょうか。仮に辻元氏の政治における存在は、党勢低迷に嘆く立憲民主党にとっては喜ばしいことなのかも知れませんが、国会論戦をより良いものにするという観点からはマイナスなのではないでしょうか。

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