岸田内閣の支持率は再度上昇!日本維新の会の飛躍目立つ




岸田内閣の支持率は再び上昇傾向に

参議院議員選挙の前後に行われた7月の調査では、内閣支持率は再び上昇に転じました。

全体としては約54.0%から、55.7%に上昇しています。
個別の調査では、6月の調査からもっとも支持率が上昇したのはNHKの調査で、6月24-26日の調査から9.0ポイント上昇の59.0%になりました。反対に、もっとも支持率が低下したのは共同通信の調査で、6月11-13日の調査より5.9ポイント低下の51.0%になりました。

内閣不支持率は対照的に、6月の調査から低下に転じています。全体としては約28.4%から、26.7%に低下しました。
個別の調査では、6月の調査から不支持率がもっとも上昇したのはJNN(TBSテレビ)の調査で、6月4-5日の調査から3.1ポイント上昇の34.7%になっています。反対に、もっとも支持率が低下したのは毎日新聞・社会調査研究センターの調査で、6月18日の調査より7.0ポイント低下の37.0%となりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa71c57187f4b4dcfb568eaf26f51893802ad005

自民党の躍進や参政党が国政政党の要件を満たしたことをはじめ、選挙ではさまざまな動きが起きましたが、それを受け、今後の国政の動きにもまた注視が求められます。

政党支持率の観点で言えば、もうすでに日本維新の会が野党第一党であると言ってもいいのではないでしょうか。まずは真の非自民の受け皿となりえる野党第一党を入れ替える事から始めたほうが良いかと思います。



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