セブン&アイ井阪社長解任を改めて要求




セブン&アイ・ホールディングスの株式を保有する米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルは21日、井阪隆一社長ら取締役4人の解任を改めて求める株主向けの文書を公表しました。

セブン&アイは井阪氏が続投する取締役人事案を18日に公表しているが、バリューアクトは「今こそ新しい社長を探すときだ」と強調した。

バリューアクトは、イトーヨーカ堂の不採算店舗閉鎖などセブン&アイが示した合理化策に対し、根本的な改革ではないと反発。文書で「現社長の下、欠陥のある戦略を追求した」と批判した。

井阪社長解任を改めて要求 セブン&アイに米ファンド

バリューアクトはセブン&アイが5月25日に開く定時株主総会に向け、この4人の退任を前提とした経営陣刷新を株主提案しています。
一体この先はどういった結末になるのか、改めて追っていきたいと思います。




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