元NHK党「48人の歌って踊れるアイドル『政女党』」が政治資金パーティ計画で取りつけ騒ぎ。。。




「歌って踊れるアイドルを政治家に」というコンセプトで出発した政治家女子48党(政女党)が揺れています。3月初旬にNHK党から党名変更し、立花孝志氏、黒川敦彦氏、大津綾香氏の3人で運営する予定でした。ところが3月最終週には完全に決裂し、立花、黒川の両氏が党を離れてしまったのです。

発端は、黒川氏と大津氏が計画した政治資金パーティーだった。立花氏はかねてより有権者からおカネを集めるパーティーを批判しており、支持者からも反発があった。そのため、立花氏を信じて出資した債権者たちが党に返済を迫る「取り付け騒ぎ」に発展。党には約11億円もの借金があったという。事態を収束させるために立花氏は大津氏に代表権の返上を求めたが、拒否されたため、党運営から手を引くことを決めた。

立花氏に話を聞くと「パーティーの件は黒川氏が首謀者で、巻き込む形になった大津氏には申し訳ないと思っている。党存続の布石は打っているので、しばらくは静観です」と答えた。暴露系ユーチューバー「ガーシー」こと東谷義和氏(51歳)を国会に送り込み、政女党でも46人の”美人候補”を揃えた。「究極のポピュリスト」として鳴らした立花氏は、騒動にどう決着をつけるのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8b67f7467b5688959822a3494510c75b4e3ac05

政治家に「歌って踊れるアイドル」などそもそも必要なのでしょうか。一方でこういう政党が出来てしまう現状を、既存政党はもっと危機感を持つべきかもしれません。



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