安倍元首相、北朝鮮のミサイル攻撃に対して、反撃力必要
安倍元首相は17日、福島県内の講演で、北朝鮮のミサイル攻撃に反撃するための「反撃力」や「打撃力」が必要だということを強調していました。
安倍元首相は17日、福島県内の講演で、北朝鮮のミサイル攻撃に反撃するための「反撃力」や「打撃力」が必要だと強調した。
安倍元首相「『敵基地攻撃(能力)』、『反撃力』、あるいは『打撃力』と言ってもいいが、これを持たなければいけない。北朝鮮が日本にミサイルを撃って、着弾した。アメリカに報復してくださいと頼む。そのときには、日本も一緒に行けるという状況をつくっていく」
安倍氏は、反撃するための能力と法的正当性の整備を訴えた。
自民党は、岸田首相も主張してきた「敵基地攻撃能力」について、その名称を変えたうえで保有するよう政府に求める方針で、安倍氏の発言は、これを念頭に置いたもの。
https://news.yahoo.co.jp/articles/154be25e7471d6bd439fde0096d452ce23b24e15
FNN・産経合同世論調査では、防衛費について「増やすべき」が57%、改憲して「緊急事態条項」を設けるが「賛成」72.4%でした。
国民もウクライナ情勢を見て危機感を感じているのではないでしょうか。
立憲民主党の議員達は、「便乗だ」と非難していましたが、決して便乗ではありません。逆に、今、国防を見直さなくていつ見直すのか教えていただきたいです。