
立民が役員人事を決定です。若手抜擢も安住氏が幹事長就任で「新鮮味が無い」との声です
立憲民主党は11日、両院議員総会を開き、新たな党役員人事を決定しました。
党運営の要である幹事長に、与野党にパイプを持つ安住淳衆院予算委員長の就任が決定したようです。
その他の主な人事は下記の通り。
◆近藤昭一代表代行(新任)
◆馬淵澄夫代表代行(新任)
◆吉田晴美代表代行(新任)
◆本庄知史政調会長(新任)
◆笠浩史国会対策委員長(留任)
◆逢坂誠二選挙対策委員長(新任)
◆渡辺創広報委員長(新設)
『若手議員を抜てきし、刷新感を打ち出すと共に、野田氏と距離を置く党内最大グループ「サンクチュアリ」に所属する議員も起用し、挙党態勢を構築する狙いがあるとみられる』とのことですが、「立民は党役員人事で安住氏を幹事長とは今更感があり新鮮味に欠ける」「自民党もヤバイがそれ以上に立憲の方が危機的状況だと思いますね」「若手を使って刷新感出しますって考え方がそもそも古臭い手法」「なぜ野田代表が責任をとり代表を辞任しないのか不思議です」といった意見がネット上で上がっていました。
新しい顔を抜擢したようですが、どうしても幹事長に目が行くようで、刷新感が感じられないと思っている人が多いようです。また、参院選総括で「事実上の敗北」としたのに、野田代表の留任を疑問に思っている人も多い様でした。
ぶっちゃけたことを言いますと、執行部をいくら刷新しようとも、肝心の党の中身が変わらなければこのまま埋没するだけだと思います。
