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マイナンバーカードでパスポートの新規発行や更新がオンラインで受付可能に




政府は、マイナンバーカードの利用幅の拡大に取り組む中、パスポートの新規発行や更新手続きをマイナンバーカードの使用により、一部オンラインで可能となり、これまでの申請書類提出時とパスポート受け取り時の2回、窓口に訪れる必要がありましたが、受け取り時だけ対面にすることが可能となります。

政府は3月27日、パスポート(旅券)の申請の一部をオンライン化した。従来の窓口受付では、申請と受け取りで2回出向く必要があったが、オンライン申請では受け取り時のみになる。

対応するのは「残存期間が1年未満」「査証欄の余白が見開き3ページ以下」のパスポートの更新で、マイナンバーカードとカードの読み取りに対応したスマートフォン、マイナポータルアプリが必要。

手数料は10年旅券が1万6000円、5年旅券が1万1000円、12歳未満の5年旅券が6000円。残存期間が1年以上で査証欄不足(見開き3ページ以下)の場合、残存期間同一旅券は6000円で発行できる。

初めて申請する場合、すでに失効している場合、氏名や本籍が変わった場合はオンライン申請の対象外だが、一部の自治体では新規申請・記載事項変更時の戸籍謄本(全部事項証明書)の提出を簡易書留で受け付けており、申請時に窓口に出向く手間を省くサービスを開始する。詳細は下記自治体のリンクを参照していただきたい。

引用元 パスポート更新のオンライン申請始まる。一部自治体では新規申請のオンライン化も

旅券法の改正によりパスポートの手続きが変更となり、オンラインで更新できる対象は、有効期間が残り1年未満の方と入国スタンプを押す査証欄が残り3ページになった方であり、必要な物として、マイナンバーカードとマイナポータルをインストールしたスマホがあれば可能となります。

このようにマイナンバーカードとの一体化によりオンライン上でのデータを共有がさら進み、これら手続きのサービス向上や合理化、迅速化などが期待できます。



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