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立民がまたしても憲法審での議論に難色です。。。その理由の1つに『(前国会で)開催しすぎたので止める』というものも報道です。。。

通常国会が始まり、予算委員会で議論が行われていますが、もう一つ気になるのが憲法審査会での議論です。

前国会の臨時国会では、立民も憲法審査会に出席し議論が行われていました。立民が出席したことによって憲法審査会での議論が通常国会でも進むものと思われました。

ですがまたしても立民が憲法審査会の開催に難色を示しているというのです。

その理由は自民党の新藤議員によれば、立民内部では前国会で開催しすぎたとの声があるというのです。

開催しすぎたということが欠席理由になるのでしょうか。小学生以下の言い訳にしか聞こえません。

立民が憲法審査会に難色です。。。

国会が招集され、議論が行われていますが、その一方で憲法審査会では議論すら行われていません。臨時国会では頻繁に開催された憲法審査会ですが、通常国会では立民が開催に難色を示しているというのです。

与党らの幹事が会合を開いたのですが、立民の呆れた行動が明らかになりました。

衆議院憲法審査会の与党幹事らが7日、会合を開き、今国会での開催に向けた与党側の対応を協議した。去年の国会では、憲法審査会を毎週のように“定例開催”する形が定着し、停滞状態を脱しつつあった「改憲をめぐる議論」だが、ここにきて暗雲が立ちこめている。

協議には、与党側の自民・公明両党に加え、野党側で憲法改正の賛成会派である国民民主の玉木代表、日本維新の会の馬場代表も出席した。

与党筆頭幹事の自民・新藤義孝衆院議員は協議後、記者団に対し「立憲民主党の中川氏(野党筆頭幹事)に開催を呼びかけたが、『衆議院と参議院での予算審議の目処がつくまでは開催は応じられない』と言われた」ことを明かした。予算案の審議中は憲法審査会を開かないという国会の慣例に基づく発言とみられる。

さらに新藤氏は、『立憲内部では、(前国会で)開催しすぎたので止める』という声もあるようだ」と説明した。
引用元 憲法審査会“定例開催”に突如暗雲 立憲に参加呼びかけへ

新藤議員曰く、立民内部で「開催しすぎた」という声があるというのです。このような理由が国会では通用するのでしょうか。

呆れるしかない立民の姿勢ですが、さらに呆れる姿勢を産経新聞が報じています。

立憲民主党は7日、国会内で憲法調査会の会合を開き、予算委員会の審議を優先すべきとの過去の慣例を踏まえ、今国会では衆参両院の予算委の目途がつくまでは憲法審査会の開催に応じない方針を確認した。中川正春調査会長は「憲法だけ突出して予算委中に議論をする理由はない」と述べた。

中川氏は、自民党などが立民に対し、憲法審の開催に応じないことへの説明を求めている8日の幹事懇談会に参加しない考えも示した。最近の憲法審は予算審議と同時並行で行われていたが、中川氏は「党内の『予算委に集中していくべきだ』という考えを尊重した」と説明した。
引用元 立民、予算審議中の憲法審に応じない方針

与党側が幹事懇談会での説明を求めているにも関わらず、幹事懇談会にも参加しないというのです。

仮に憲法審査会に限らず、野党側が与党側に説明を求めているにも関わらず、与党側が参加を拒否した場合、立民は猛烈な批判の声を上げることは想像に難くありません。

理由の説明を求める場への参加をも拒む姿勢は国政政党としてあるまじき行為です。

このような政党を誰が責任ある政党、政権交代の選択肢と認めるというのでしょうか。議論、そして説明を拒む政党は古今東西探してみても立民くらいでしょう。

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