「小沢復権」戦いの軸。。。立憲民主党は正念場。。。




7月10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増しています。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北です。

事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区です。

同市を含む衆院岩手3区は、師と仰ぐ衆院議員小沢一郎の地元。牙城と言われてきたが、小沢は昨秋の衆院選で自民党に敗れ、比例復活に甘んじた。ここで木戸口が苦戦を強いられれば、小沢の求心力はさらに低下する危険をはらむ。

反転攻勢の要として陣営を支えるのは、知事達増拓也だ。野党共闘を主導し政権与党と正面から激突する。それでも達増は「県民力で草の根の政治を築き、政権与党に忖度(そんたく)しなくても成り立つ地方政治を守り育ててきた」と自民をあおる。

突き動かすのは、盟友の再選と小沢の「復権」にほかならない。「昨年の衆院選で自分が動かなかったことが、小沢の敗因の一つと感じたようだ」。達増に近い関係者は解説する。

分厚い後援会組織が回転。野党各党の支持も加え抜け出しを狙う。それは「王国」の再構築を占う正念場でもある。攻防の中心軸にいるのは、やはり小沢だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/86da8fdb3a7ab843bf9e5684cb346c57320898d9

小沢一郎氏に対する岩手県民の評価は、年々厳しいものに変わりつつあります。そもそも東日本大震災直後に故郷のことを顧みず、岩手入りを拒んだ政治家に岩手のことを任せていいわけがないです。そのことをきちんと理解し、行動することが重要ではないでしょうか。

未だに小沢氏がどうこう言ってる時点で立民に未来などありません。



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