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立民・泉代表、維新の会に接近したいあまりに、維新の会のキャッチフレーズ『身を切る改革』を使用です⇒維新の会所属議員から冷めた声が漏れています。。。

泉代表が国会の場で一貫して行っていることがあります。それが維新の会への接近です。維新の会への接近を目指すあまりに、支持層からの反発を多く招いてきました。

その泉代表ですが、今回は維新の会が使用している『身を切る改革』というキャッチフレーズを利用して秋波を送りました。その結果、またしても支持層からの反発を招いているのですが、この泉代表の発言に対して冷めた姿勢を示しているのが維新の会です。

維新の会は、泉代表の発言に対して、言葉だけではなく行動で示せと言わんばかりの厳しい反応を示しています。

泉代表が進める維新の会との連携は独りよがりのように見えてなりません。

泉代表、言葉ではなく行動で示すべきではないでしょうか。。。

一貫して維新の会に秋波を送り続けている立民の泉代表ですが、その秋波はことごとく維新の会に無視され続けています。

それにもめげない泉代表は維新の会のキャッチフレーズを使って、接近を試みています。

 日本維新の会との連携については、「なんでもかんでも増税を先に言うのではなく、歳出改革、国会議員の身を切る改革にまず優先して取り組むという意味で、大きく連携できるのではないか」と、維新のキャッチフレーズ「身を切る改革」をあげたうえで、「役所の無駄遣いを両党で協力して見つけ出したい」との考えを示した。
引用元 立民・泉代表「身を切る改革で維新と連携」発言に強まる反発「裏切り行為」「本当に見損なった」

NHKの討論番組に出演し、維新の会のキャッチフレーズを使った泉代表には、支持層から厳しい反応がありました。

泉代表は過去にも憲法改正をめぐって、維新の会とは『決定的な対立ではない』と発言し、物議を醸しました。

支持層の反発を無視し、維新の会への接近を強める泉代表ですが、維新の会側からは冷めた反応が返ってきています。

今年の春に政界を引退する大阪市の松井市長は泉代表の発言について次のように語っています。

国会議員の身を切る改革は民主党野田政権時代に復興増税を実施するなら国会議員の歳費カットから始まったですよ。泉さん、立民の皆さんに思い出させてあげて下さい。文通費の自主的領収書公開は今すぐに出来る事ですね。
引用元 松井市長公式SNS

言葉だけではなく行動で示せと言わんばかりの松井市長ですが、同様の反応を音喜多参議院議員もしています。

「身を切る改革」という単語を出すなら、覚悟を持っていただきたい。国会議員の歳費自主カット、文通費の自主公開、これを所属議員全員に即時実行で飲ませることができるのか。本気なら歓迎したいですが、果たして。
引用元 音喜多参議院議員公式SNS

泉代表の『身を切る改革』発言は、支持層はもちろんのこと、維新の会側からも不評を買っていることは明らかです。

泉代表は維新の会に接近することによって得るものはあるのでしょうか。今のところ得るものがあったようには思えません。

参議院議員通常選挙で惨敗を喫し、もう負けは許されない状況なのはわかりますが、支持層にウケず、維新の会からは不評では何をしたいのか皆目見当がつきません。

立民はもちろんですが、泉代表にも通常国会で期待できることは何もなさそうです。
そして泉代表こそ、そんなに維新が良いのであれば離党して維新に行かれるのも選択肢だと思います。

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