蓮舫議員が早くも宣言です。。来年招集される通常国会でも閣僚追及、罷免要求をするようです。。。

臨時国会が閉会しましたが、早くも来年招集される通常国会を睨んだ発言をしている国家議員がいます。

その国会議員は立憲民主党の蓮舫議員なのですが、臨時国会同様に閣僚への追及をしていくことを早くも宣言したのです。

臨時国会では宗教の問題に執着するばかりに、物価高対策や安全保障政策の議論が深まりませんでした。臨時国会で不十分だった課題への議論を行ってもらいたいと思いましたが、蓮舫議員にはその気はないようです。

このような姿勢が他の野党から批判されていることを蓮舫議員は知らないのでしょうか。。。

蓮舫議員は人々が求めていることが分からないのでしょうか。。。

宗教の問題一色だった臨時国会が終わりました。人々が物価高に直面している中、議論の中心が宗教問題であることに多くの人が違和感を覚えたと思います。

来年の通常国会では、議論が深まらなかった物価高対策や安全保障政策等の議論が行われることを期待したいところですが、蓮舫議員にはその課題が視野に入っていないようです。

自民党と統一教会の関係の中でも細田衆議院議長の問題は明らかにすべきです。今だに会見も説明もされていません。

秋葉大臣の政治とカネ問題も。
杉田総務大臣政務官の罷免要求も。
来年通常国会で大いに問うべき課題は残したままです。
引用元 蓮舫議員公式SNS

蓮舫議員にとって物価高対策や安全保障政策といった人々の生活に直結する課題や国の根幹に関わる問題については、関心はないのでしょうか。

これが蓮舫議員の言うところの『行政監視』というものなのでしょうか。ただの週刊誌の記事をネタにすることが仕事なのでしょうか。

蓮舫議員は閣僚の追及等を行う姿勢を示しましたが、このような姿勢は他の野党にとって迷惑でしかないようです。日本維新の会の足立議員は次のようにSNSに投稿しています。

国権の最高機関の衆院予算委。その全大臣出席の基本的質疑の場で、野党第一党の質問が復興大臣の家賃還流問題や統一協会問題の質問に終始する。国が衰退する所以です。
引用元 足立議員公式SNS

このような批判を行っているのは足立議員だけではありません。国民民主党の玉木代表も定例記者会見で次のように批判しています。

「これだけ経済とか安全保障についての問題がある中で、重要ではないとは申し上げないが、野党の一部の方の時間はほとんどそれに使っているというのは、国民から見て、それもまたどうなのかな?という思いはあると思う」
その上で、スキャンダル追及は予算委以外の場所で行うべきだと持論を展開した。

「この問題は重要なので、別途特別調査委員会を設けてやって、予算委員会ではやっぱり予算の話をしようと…私は予算の話しさせてもらいましたけど…。ただ、公開取調室みたいになっていることは、予算委員会の本来のあり方としてどうなのかな、ということについては、これは別途考えなければならない問題」
引用元 国会予算委が「公開取調室みたい」 秋葉復興相への追及、玉木氏が疑問「国民から見てどうなのか」

蓮舫議員には他の野党から発せられる否定的な声は届いているのでしょうか。臨時国会の流れを通常国会に持ち込もうとしているのは蓮舫議員くらいです。日本には解決しなければならない課題が山積しています。日本を停滞させてどうするつもりなのでしょうか。

『行政監視』と言いながら、やっていることは週刊誌ネタをベースにした大臣への追及です。どうしても追及をしたいというのであれば、テレビ番組のコメンテーターになられてはどうでしょうか。課題を無視し、閣僚の追及しか眼中にないというのであれば、国会議員としての資質を欠いていると思います。

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