「国民に甘くない令和おじさん」は案外悪くない




「令和おじさん」こと菅義偉氏が14日に新しい自由民主党総裁に選出され、16日に新内閣を発足させた。大方の予想通りの運びとはいえ、いささか慌ただしい。「平成おじさん」と呼ばれた故小渕恵三首相もそうだったが、官房長官として新しい元号を発表する役回りは政治家として縁起がいいのかもしれない。2人とも後に首相になった。

「令和」という元号が発表されたとき、お祝いムードに水を差すかと遠慮しつつも、筆者は、令和の「令」が、「命令」の「令」であることや、「冷気」の「冷」と音が同じで近い字であることから、何となく「冷たい感じがする」と感想を述べた。

(略)

印象として、菅首相は、国民には厳しく見えるリーダーかもしれないが、投資家と株価にとっては良い総理だと言えそうだ。株価のために政府があるわけではないが、当面の経済政策として適切だ。分配政策の問題や社会保障制度の効率性の改善などは、菅首相が厚労省の改革に言及していることでもあり、次の課題として期待しよう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab39cf1b1b20b3ae5d12baeb9dfe95c46fb7a21?page=4


ネットの声


最後には助けると明言しているのだから優しいよ。
自助、共助、公助は当たり前。
頑張ってみてダメだったら助けるというのは心強い。
自助が1番目なのは絶対に正しい。
この方は学歴はともかく、非常に能力の高い人物だろう。安倍さんは、善良な方だった。
良いと思います。
甘い言葉だけではなく、必要なことを行ってください。
安部首相の官房長官の時とイメージが全然違う。
ちょっとびっくり。ある意味、かなり期待してます。




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