やるべきことは、党首の顔を売ることなのでしょうか。。。同僚議員の言葉に耳を傾けては如何でしょうか。。。
立憲民主党が、夏の参議院議員通常選挙向けのポスターを発表しました。泉代表が前面に出たポスターで、泉代表の顔を売ることが目的のようです。
石川での参議院議員補欠選挙で大敗を喫して、焦りもあるのでしょうが、泉代表の『顔』だけで投票する人はいるのでしょうか。
立憲民主党の同僚議員が、鋭く今やるべきことを指摘しています。泉代表には『聞く力』が欠けているのではないでしょうか。
知名度アップを優先するつもりのようです。。。
泉代表になって初めての国政選挙である参議院議員の補欠選挙の投開票がありました。ですが結果は見事なまでの負けっぷりでした。
夏の参議院議員通常選挙を考えた時、なんとも心細い結果でしたが、参議院議員通常選挙に向けて立憲民主党がポスターを発表しました。
立憲民主党は25日、夏の参院選用ポスターを発表した。泉健太代表の写真の隣には、大きな文字で「生活安全保障」のキャッチフレーズ。物価高などで暮らしの厳しさが意識されやすい時期に、生活者目線の政策を打ち出す党だとアピールしたい考えだ。
泉氏は代表として初の国政選挙となった24日の参院石川選挙区補欠選挙で、トリプルスコアの大差で敗北を喫した。党内外で「他の党首と比べて知名度に劣る」との声があり、顔を目立たせたポスターで「今はとにかく政治家・泉健太をストレートに売る」(党幹部)ことも狙う。
引用元 「泉健太を売る」 知名度アップへ立憲が参院選ポスター
党幹部曰く『今はとにかく政治家・泉健太をストレートに売る』とのことですが、泉代表が代表に就任したのは、つい最近の出来事ではありません。
報道されている日程通りに参議院議員通常選挙の公示・投開票が行われるなら、もう公示まで2か月を切っています。その段階で『顔を売る』とは、随分悠長な戦略ではないでしょうか。
執行部は、泉代表頼みで選挙戦を行うつもりなのでしょうか、同僚議員が悲痛な思いをSNSに投稿しています。
原口議員、『人材育成に励みます』。。。
泉執行部は、自分らがどのように見られているかに気が付いていないのではないでしょうか。
立憲民主党に所属する原口議員が、支持者の嘆き節に答えていました。
「テレビ討論で押されっぱなしの立憲民主党幹部が情けなく腹立たしいです。負ける人をテレビに出さないでください。」とのメッセージが増えてきました。
懸命に支持を広げてくださっている方々であればあるほど悔しい思いをされていると。
引用元 https://twitter.com/kharaguchi/status/1518318907752280064
番組構成や参加している人によっては、アウェイの場合もあると思います。
しかし、たとえ「アウェイ」であっても議論の中で共感を広げ、視聴者の方々を味方につけることができれば、「負け」は、ありません。
討論は、胆力や人間力も試されます。
理念、政策を実行する人材育成に励みます。
引用元 https://twitter.com/kharaguchi/status/1518320930266566656
泉執行部に支持者の声、そして原口議員の声は届いているのでしょうか。確かに討論番組を見ると立憲民主党を代表して出演している議員の討論力には疑問があります。
原口議員が指摘しているように、『人材育成』が立憲民主党にとって急務なのではないでしょうか。泉執行部は本当にポスターでどうにかなるとでも思っているのでしょうか。
選挙の顔にもならず、そして『聞く力』もないとなれば、泉代表の元で、選挙に突入しても大丈夫だと思えません。
泉代表は、岸田総理の『聞く力』を朝令暮改と批判したりしていますが、少しは見習うべきです。