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立民・枝野前代表、周囲からの声は届いていないようです。。。講演で改めて消費税減税は『間違いだった』と発言です。。。

国会の論戦では旧統一教会問題で政府・与党を批判することに夢中の立憲民主党ですが、野党に目を向けてみると枝野前代表の発言が波紋を呼んでいます。

枝野前代表は先月、自身のYouTubeチャンネルで消費税減税に言及していたことについて『間違いだった』と発言し、共闘をしていた野党各党から猛烈な批判を浴びました。

この野党各党の声は枝野前代表に届いているものと思いましたが、改めて講演で『間違いだった』と言及したのです。

言ったことを守れない、若しくは反故にするということは民主党時代からの伝統なのでしょうか。。。

枝野前代表、改めて消費税減税を『間違いだった』と発言。。。

代表の座を退いて以降、枝野前代表の発言がマスコミに取り上げられることは少なくなりました。ですが、ここにきて枝野前代表の発言は波紋を呼んでいます。

それが10月下旬に自身のYouTubeチャンネルでの発言です。

 立憲民主党の枝野幸男前代表の発言が、物議を醸している。

10月28日、枝野氏は、自身のYouTubeチャンネルで「えだのんTALK」をライブ配信。「えだのんTALK」は、事前に寄せられた質問に、枝野氏が一人語りで答える配信番組だ。
中略
「去年、総選挙で私が後悔しているのは、時限的とはいえ、消費税減税を言ったことです。政治的に間違いだったと強く反省しています。かといって、増税はいま絶対にやってはいけないと思っています。政府に対する信頼、税に対する信頼がますます落ちるし、なんといってもこの間の不公平が重なっています」

引用元 「消費税減税は間違いだった」立民・枝野前代表の発言に「また有権者を裏切るの?」「支え合う社会に税は必要」賛否渦巻く

消費税減税について政治的に間違いだったと言い放ち、さらには二度と減税も言わないと語った枝野前代表の発言には日本共産党をはじめ、共闘に協力してきた政党からは批判の声が上がりました。

長年、二人三脚だった日本共産党からの批判を受けて枝野前代表も大人しくなるのかと思いましたが、講演会で驚きの発言を再度していました。

立憲民主党の枝野幸男前代表は12日、さいたま市内で講演し、昨年10月の衆院選で当時代表として消費税率の引き下げを訴えたことについて「政治的に間違いだったと反省している」と述べた。立憲は今夏の参院選でも消費減税をかかげていたが、次期衆院選の選挙公約では「見直すべきだと思っている」との見解を示した。

枝野氏は、衆院選を振り返り、「敗軍の将として、あれ(消費減税を訴えたこと)が敗因の大きな一つだ」と述べた。立憲が医療・介護や子育てなど社会保障の充実を主張していたことに触れ、「そこにお金をかけると言いながら、時限的とはいえ減税と言ったら、聞いている方はどっちを目指すのか分からなくなる。有権者を混乱させてしまった」と述べた。
引用元 消費減税の訴え「間違いだった」 立憲・枝野氏、公約見直しに言及

枝野前代表には批判の声が届いていないのか、今月に入っても同様の発言をしているのです。

選挙公約に掲げたことを『間違いだった』の一言で片付けられていい訳がありません。

枝野前代表の度重なる発言について立憲民主党はどのような対応を取るのでしょうか。少なくとも消費税減税を信じて票を投じた人々に対しては説明する責任があるのではないでしょうか。

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