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立民の茨城2区の総支部長・元副大臣の藤田幸久氏『汚染水放出ゼロへ』と福島第一原発の処理水を汚染水と表現。。。枝野代表も許容か?


立憲民主党が茨城2区の総支部長に任命したのは元衆議院議員・元参議院議員を務め、あの民主党政権で財務副大臣を務めた藤田幸久氏です。

元国会議員の経歴を持っていることから、政治の経験は持っているものと思えますが、こともあろうに、福島第一原発の処理水を『汚染水』と表現した2連ポスターを作製していたのです。

この人が再び国会に戻ることが、国会論戦にとってプラスに働くとは全く思えません。

まさかの2連ポスターに『汚染水』。。。枝野代表も許容か?

藤田氏は、民進党と希望の党の合流によって誕生した国民民主党に所属していました。選挙の当落を気にしたのか、参議院議員通常選挙が実施される2019年の1月に国民民主党に離党届を提出し立憲民主党に入党届を提出しました。

国民民主党は離党届を受理せず、3月に藤田氏を除籍としました。除籍にされた藤田氏は立憲民主党から比例代表として参議院議員通常選挙に出馬しましたが、結果は落選でした。

その藤田氏が復活を目指すのが衆議院議員総選挙です。その衆議院議員総選挙に向けて地元で政治活動を活発に行っていますが、その中で2連ポスターを作製していました。

このポスターを見れば歴然ですが、藤田氏は福島第一原発に貯められている『処理水』と『汚染水』の区別がつかないのでしょうか。

しかも、このポスターは枝野代表との2連ポスターです。枝野代表の認識も『処理水』ではなく『汚染水』なのでしょうか。福島に風評被害を与える行為に他なりません。

この『処理水』と『汚染水』について東京電力がわかりやすく説明しています。

「汚染水」とは、福島第一原子力発電所の事故により発生している、高濃度の放射性物質を含んだ水のことです。
溶けて固まった燃料デブリを冷やすための水が、燃料デブリに触れ放射性物質を含んだ「汚染水」となります。さらに、地下水や雨水が原子炉建屋・タービン建屋といった建物の中に入り込み、汚染水と混ざり合うことで、新たな汚染水が発生します。
「処理水」とは、この「汚染水」を、複数の設備で放射性物質の濃度を低減する浄化処理を行い、リスク低減を行った上で、敷地内のタンクに保管している水のことです。
引用元 「汚染水」「処理水」とは?

この東京電力の説明を見れば誰もがわかると思いますが、『処理水』と『汚染水』は全く別ものです。

この違いすら藤田氏はわからないのでしょうか。元国会議員であり元財務副大臣を務めていたのであれば、その能力に疑問を持たざるを得ません。

更に今、日本が置かれている状況を理解していない様子も日々の活動報告からは窺えます。

県の新型コロナウイルス警戒は我関せず?

衆議院議員総選挙に向けて政治活動を活発化させている藤田氏ですが、新型コロナウイルスの感染防止に対しては注意を払っているのでしょうか。

4月2日に開かれた茨城県知事の記者会見で、知事は次のように語っていました。

現在、茨城コロナNextではステージ2ということで、まだ外出自粛あるいは営業時短の短縮というところまで踏み切る状況になってはおりませんが、このまま放置しておくと他県のように、東京や宮城や大阪や兵庫のように、急拡大する危険性が潜んでいるということでございますので、今回は集中検査ということで対策を打ち出させていただきました。
引用元 新型コロナウイルス感染症等に係る知事記者会見(2021/4/2)の発表内容

茨城県は茨城コロナNextのステージ2と言っていますが、ここでは以下のように高齢者の外出注意が求められています。

高齢者等の外出注意を茨城県は求めていたのに、藤田氏が行っていたのは報告会でした。

この報告会は4月19日に藤田氏のブログに掲載されていますが、藤田氏は1950年生まれで65歳以上の高齢者に該当します。

藤田氏は、自身は新型コロナウイルスにかからないとでも思っているのでしょうか。このブログによれば藤田氏が選挙区として抱える自治体の市町議会の議長や議員も参加していました。写真を見る限りでは他にも高齢者がいるように見えます。

『処理水』を『汚染水』とし、新型コロナウイルスの影響が深刻化している中での報告会の開催をみると、藤田氏は国会議員になる人物としてふさわしいのでしょうか。こうした発言は、日本や福島に害のあるものです。

有権者には慎重な判断を求めたいと思います。

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