14日行われた米中会談にて習氏「両国関係を健全で安定な軌道に」

中国国営新華社通信によると、中国の習近平国家主席は14日、インドネシアのバリ島でバイデン米大統領と会談しました。

習氏は会談で「現在、中国と米国の関係が直面している情勢は両国と両国人民の根本利益や、国際社会の期待に合致していない」と発言。その上で「われわれは二大大国の指導者として、両国関係の正しい発展の方向性を見つけ出さなければならない」と訴えた。
引用元　習氏「両国関係を健全で安定な軌道に」

習氏は、バイデン氏に「ともに努力し、中米関係を健全で安定的に発展する正しい軌道に戻すことを期待している」との述べました。
また、同時にウクライナとロシアの戦争について、「核戦争はおこなうべきではない」という見解を示しました。

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