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玉川氏が推していた新型コロナ治療薬『アビガン』が開発中止です。。。推していた理由はなんだったのでしょうか。。。

安倍元総理の国葬について事実に基づかないデマを公共の電波に乗せ、玉川氏は会社から処分を受けることになりました。

謹慎10日間というあまりに甘い処分になりました。そして、これまで公共の電波でデマを連発していたことを思えば、処分をしたのは余りにも遅すぎます。デマ発言の謝罪を繰り返していた玉川氏ですが、ここにきて玉川氏にとって都合の悪い展開が待ち受けていました。

玉川氏が推していた新型コロナの治療薬として期待されていた『アビガン』が開発中止になったのです。医学博士でもない玉川氏は一体どのような根拠を持ち、アビガンを推していたのでしょうか。。。

アビガンが開発中止に。。。玉川氏は何故推していたのでしょうか。。。

新型コロナの初期の頃、期待された治療薬がありました。それがアビガンです。期待され、効果があれば政府が調達するとされたアビガンですが、新型コロナを対象とする開発を中止することが発表されました。

富士フイルムと富士フイルム富山化学は14日、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」について、新型コロナウイルス感染症を対象とした開発を中止すると発表した。

アビガンについては、富士フイルム富山化学が2021年に新型コロナ感染症患者に対する重症化抑制効果の確認を目的に国内臨床第3相試験を開始していた。しかし、ワクチン接種率の向上や重症化率が低いオミクロン株流行などの環境変化を踏まえ、今年3月に被験者の組み入れを終了していた。それまでの被験者のデータ解析でも有意な結果は得られていなかった。
引用元 アビガン、新型コロナ感染症対象の開発を中止=富士フイルム

有意な結果が得られなかったのであれば開発中止は当然の流れだと思います。ですが、このアビガンをめぐって効果がはっきりしていないにも関わらず推していたのが玉川氏なのです。

テレビ朝日の玉川徹氏が14日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスの治療薬としての効果が期待される、インフルエンザ薬「アビガン」の投与について持論を語った。
 投与後に症状が改善した例もある一方で、現時点で明確な有効性が示されておらず、副作用の恐れもあるアビガン。玉川氏は「アビガンについては2段階かな、と思う」と話し、まずは「新型コロナに対しての投与が承認されていない段階の戦略」を提唱した。
引用元 玉川徹氏、アビガン投与の“2段階制”を提案「せっかく備蓄しているわけですから…」

2020年当時、積極的にアビガンを推していた玉川氏ですが、当然彼は医学博士でも薬学博士でもありません。

これだけ推していたアビガンが新型コロナの治療薬としての開発が中止になったのですから、玉川氏が如何に感情・思い込み先行のコメンテーターであるかが良くわかると思います。

当時、効果が不明確であったにも関わらず、公共の電波に無責任な発言をした責任は免れるものではないと思います。

数多くのデマを発信し、謝罪をしてきた玉川氏は謹慎明けに番組に出演することが明らかにされています。潔く降板することが今までのデマの責任を取る為には必要だと思います。

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