NHK字幕問題。。。信頼を損ねた虚偽放送。。。




取材相手や社会問題に対して公平に向き合い、正確な情報を提供することは、報道において最も重要なことです。NHKは重く受け止め、再発防止に全力で取り組まなければならないのです。

昨年末に放送されたNHKのBS番組で、五輪反対デモに参加した男性が金銭で動員されたとする虚偽の字幕が付けられたことが問題になっています。

放送倫理・番組向上機構(BPO)は、「重大な放送倫理違反がある」との意見書を公表した。

NHKは今年1月、「思い込みで不確かな字幕を付けてしまった」と釈明していた。だが、検証委員会は「単なる過失を超えている。ねつ造的に放送したと言わざるを得ない」と厳しく批判した。総務省は「視聴者の信頼を著しく損なうもので、誠に遺憾」として注意の行政指導を行った。

番組は、東京五輪の公式記録映画の監督を務める河瀬直美さんに密着したドキュメンタリーで、取材で出会った男性の映像に「五輪反対のデモに参加している」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」と字幕を付けていた。実際は、デモへの参加も金銭の授受も確認していなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/861d81f3c76406cec7e5a0502499469a64c5f6cc

NHKに公平・中立な報道を期待することはできないでしょう。このような局で公共放送だと自負する神経が理解できません。一刻も早く、スクランブル放送に切り替えるべきではないでしょうか。。NHKに受信料という名のもと、税金の如く徴収する資格はあるとは言えません。



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