立民は低迷する支持率に加えて資金調達も低迷しているようです。。。
話題を振りまくことが得意の立憲民主党が大ピンチに見舞われているようです。立憲民主党の支持率が上がらないことも当事者にとっては大ピンチだと思いますが、党を運営していく上での資金も大ピンチだというのです。
活動費もままならなくては、票を掘り起こすことも支持率を回復させることも至難の業と言わざるを得ません。
泉代表は参議院議員通常選挙を『存亡』を賭けた戦いと認識しているはずです。戦うまで活動費は持ち堪えることができるのでしょうか。。。
党内で上がり始めた批判の声。。。
支持率回復が期待され誕生した泉代表ですが、その期待とは裏腹に一向に支持率は回復しません。支持率回復に繋がる為に色々な事に着手し、発信を強めている泉代表ですが、党内からは批判・呆れたとの声が聞こえています。
ロシアのウクライナ侵攻で泉代表は募金を行うことを表明し、行動に移しましたが党内から伝わる声は冷ややかなものでした。
同党の関係者は、
「こういうときに具体的な国防論に踏み込めないのが、左派系議員を多く抱える立民の弱点でしょう。泉健太代表らは“ウクライナ募金のキャンペーンをやろう”と呑気に構えていますが、それが党本部のやることかと頭が痛くなる」
関係者が頭を抱えるのももっともで、参院選が近づいても、立民の選挙準備は遅々として進まない。
この党関係者の話が事実であるなら、『ウクライナ募金』は苦肉の策だったということになります。そして国防論を語ることが出来ない立憲民主党の体質を良く表す出来事ということになります。
政権交代を目指すか否かに問わず、野党第一党が国防論、安全保障を語ることが出来ないとすれば、それは不健全であると言わざるを得ません。
呆れた立憲民主党の実態はこの他にもあります。なんと活動費が減っているというのです。
総支部長に任命されなかった人は活動費が半減と報道です。。。
今夏の参議院議員通常選挙に向けて立憲民主党が必死の覚悟で準備をしているものと思いました。ですが、内情は『必死』とは程遠いもののようです。
「選挙区が広い参院選では、衆院の選挙区総支部長が各地区で参院選候補の支援を行うのが通例。そのため、かつては衆院選の落選候補者にも総支部長として月50万円を渡し、参院選へ向けた票の掘り起こしをしてもらっていたんです」
ところが、資金難に喘ぐ目下の立民は、浪人の食い扶持にまで手が回らず、
「現状、総支部長を内定させた衆院小選挙区は、現職議員の97名を合わせても140弱。289ある小選挙区の半分にも届きません」
総支部長となるに至らなかった候補者には、月20万円で活動を続けてもらうという苦肉の策も取られているそうだが、往時の半額以下では士気が上がらないのも当然。その影響は、大物議員たちにも及ぶ。
引用元 金欠の立民、参院選準備が進まず… 蓮舫、枝野前代表ら大物議員にも影響
活動費の工面に苦労しているようで、総支部長に任命されなかった人には総支部長の50万円の半額以下の20万円程度となっているというのです。
これでは票の掘り起こしも難しくなると言わざるを得ません。
政権交代の選択肢を目指したにも関わらず、選挙では惨敗の上、今では金欠とはあまりにもお粗末な展開と言わざるを得ません。
泉代表は本当に『党の存亡』を賭けた戦いに挑む気概があるのでしょうか。活動費もままならないのであれば、『戦い』にもならない気がします。
支持率低迷に加え、活動費が集まらない立憲民主党に期待できることを見つけることの方が難しそうです。