文部科学省、大学に対面授業を要請




日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大の抑制に努め、感染防止対策に取り組んでいます。

その中で、学校や塾の授業や講義はオンライン授業が主流となっていますが、文部科学省は対面での授業を行うように呼び掛けています。

文部科学省は、大学に対し、できるだけ対面授業を行うよう、新学期を前に通知した。

文部科学省は、新学期を前に全国の大学に対して、新型コロナの感染対策をしたうえで、できるだけ対面授業を行うよう、22日に通知した。

2021年4月から12月末までに全国の大学を中退した学生のうち、新型コロナの影響と確認されたのは、前年度のおよそ1.4倍で、中退した最も多い理由は「修学意欲の低下」などだった。

文科省は「オンライン授業が増え、人的交流ができないことが影響した可能性がある」としていて、大学に対面授業の実施を呼びかけている。

引用元 文科省 対面授業を大学に要請 コロナによる中退者増加で…

オンライン授業は、ウイルスの蔓延など⾮常事態の環境下で教育の場がなくてもオンラインで授業を受けることができますが、その一方、友達作りやサークル活動などコミュニケーションに苦労している学生もいます。

オンライン授業のメリット・デメリットは、個人の捉え方によって様々な思いがありますが、いずれにしても大学へ入学する新入生はオンライン授業に慣れていないのが現状です。





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