岸田首相のワクチン100万回ワクチン接種達成にマスコミが批判




新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、政策のひとつであるワクチン接種の100万回の接種を実現し、接種ペースが上がっています。

そんな中、ワクチン接種についてマスコミは批判をしています。

新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、岸田文雄首相が掲げた「1日100万回」目標は、結局達成がはっきりしないままとなっている。3日夜の会見でワクチン接種記録システム(VRS)の入力数を根拠に「2月中旬に達成した」と宣言。実数ベースでの算出を事実上放棄した。「目標うやむや狙いの策」(立憲民主党幹部)による求心力低下もささやかれ始めている。

VRS上の接種回数は数日分がまとめて入力されることもあり、その日1日の接種回数を反映したものではない。厚生労働省などもこれまで「連休後に急に数字が増えることもあり得る」などと説明してきた。

岸田首相は2月15日の衆院予算委員会で「記録システムへの入力で前日からの増加回数が約110万回となった」とVRS記録を持ち出した。後藤茂之厚労相も今月2日の衆院厚労委で「VRS入力ベースで2月半ば以降、安定的に一日100万回程度、直近では一日130万回程度の規模となっている」と答弁。首相は会見でこの見解と説明を引用し、接種実数100万回以上を重ねた菅義偉前首相(衆院神奈川2区)当時の算出根拠をすり替えた。

引用元 【新型コロナ】ワクチン100万回接種「達成」 岸田首相強調も、算出根拠すり替え

マスコミは、ワクチン接種の目標回数を達成することが目的だと主張していますが、本来の目的は感染防止です。

全国的な感染状況について、感染者数が日々改善傾向であり、確かなものとなっています。

一日も早く、ワクチン接種を希望する方にできるだけ多く接種を受けられるように、政府も全力を尽くしています。





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