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立民、蓮舫議員がNSC開催の提案で株を上げたのに、集中審議ではウクライナ情勢ではなく疑惑に集中のようです。。。やはり変わっていませんでしたか。。。


世界が固唾をのんで見守っているロシアによるウクライナ侵攻ですが、侵攻の一方が飛び込んできた際、意外な対応をしたのが立憲民主党の蓮舫参議院議員です。

参議院予算委員会の質問に立った蓮舫参議院議員は、ロシアによるウクライナ侵攻の一報に触れ、岸田総理に国家安全保障会議の開催を提案し、予算委員会の質問は後回しで良いとの姿勢を示したのです。

蓮舫参議院議員が意外な提案を行い、やっと変わったかと思いましたら、残念ながらその後の立憲民主党の行動を見ていると従前通りに戻ってしまいました。

変わった姿を見せても、結局は振り出しに戻るのが立憲民主党のスタンスのようですね。

蓮舫参議院議員、今までとは違った一面を披露です。。。

ロシアによるウクライナ侵攻が開始された時、国会では参議院予算委員会が開催されていました。その参議院予算委員会で質問に立った蓮舫参議院議員は、質問をする前に国家安全保障会議を開催すべきではないかと岸田総理に問いかけました。

午後2時すぎに質疑に立ったのは立憲民主党の蓮舫氏。岸田文雄首相に対し、ウクライナ情勢について「かなり緊迫した状態だ」と述べ、「邦人保護、あるいは情報収集、どういう対応をするのか」「国家安全保障会議を今すぐ開くべきではないか。予算委員会(の進行について)、柔軟な対応をする」と述べた。

これに対し、岸田氏は「情勢は極めて緊迫していると認識をしています」「政府としては適切なタイミングで国家安全保障会議を開催したい」と答弁した。

その後、委員会が中断され、与野党の理事らが話し合い、午後2時20分ごろに「休憩」となった。
引用元 立憲・蓮舫氏「国家安全保障会議を今すぐ開くべき」⇒岸田首相「適切なタイミングで」。国会審議が一時止まった経緯とは

蓮舫参議院議員の問いかけから、参議院予算委員会は休憩になり、岸田総理は国家安全保障会議を開催しました。

常に政府を厳しく批判している蓮舫参議院議員ですが、この提案は評価されるべきものであり、今までとは違った一面を見せたものと思います。

蓮舫参議院議員の対応を見て、立憲民主党は変わるのかと思いましたが、その後の国会質問では長続きしませんでした。

ウクライナ情勢が中心テーマの集中審議なのに立民は。。。

2日の参議院予算委員会は集中審議という形式を取りました。集中審議とは言え、メインテーマ以外の質問が不可というわけではありません。

ウクライナ情勢がメインだったはずですが、立憲民主党の国会対策委員会からは、『疑惑追及』の指示が出ていたと言います。

立民関係者によると、集中審議の前に、同党国会対策委員会から杉尾氏に対し、疑惑を取り上げるよう指示が出ていたという。

この日の集中審議は立民が求めたものだ。テーマは、与野党の話し合いで事前に設定され、ほかの議題を取り上げることは禁止されていない。テレビ中継されたこともあり、「視聴者を意識して、政府・自民党のスキャンダル追及に走ったのだろう」との見方も出た。

もっとも、与野党には、「今、最優先で議論すべきはウクライナ情勢だ。東アジアの安全保障情勢への影響など、論ずべきことは山ほどある」との声も根強い。立民の参院議員は、「追及する場合も、タイミングを考えてやらなければダメだ」と話した。
引用元 ウクライナ対応に追われる首相らに「無関係な質問」繰り返す…立民に「やり過ぎだ」と批判の声

この報道が事実であるなら、蓮舫参議院議員が予算委員会で見せた姿からいつも通りの立憲民主党に戻ってしまっています。

この国会対策委員会の指示をみれば、立憲民主党が結局、枝野前代表時代と変わらない国会戦術をとっていることが良くわかります。

変わることのない立憲民主党が国民から信用を得ることは決してないと思います。
次の参議院選挙はさぞ厳しい結果になるでしょう。

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