野田元首相「女性宮家ない」と皇位継承報告を批判。。。




立憲民主党は27日、安定的な皇位継承に関する検討委員会の準備会合を開き、野田佳彦元首相を委員長に充てることを決めました。

その中で野田氏は次のような批判をしていました。

野田氏は会合で、政府の有識者会議による最終報告について「安定的な皇位継承を確保する諸課題の整理を先送りし、女性宮家という言葉が全く出ていない。相当論点が多い」と批判した。

最終報告では、皇族数の確保策として女性皇族が婚姻後も皇室に残る案と旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する案を盛り込んでいる。野田氏は首相在任中、女性宮家創設を検討した。

立民は来月17日に予定される通常国会の召集前後に初会合を開き、早急に党としての考えをまとめる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ee8da23f87c2db192ff79809122cc690a7d8c1e

皇位継承は、自民も立民も議員ごとに考えが違うことです。法案採決するなら、党議拘束外して自分の意見を投票すべきではないでしょうか。

ただ批判をするだけならジャーナリストと変わりありません。

野田氏には一個だけ誇れる実績があります。それは、民主党政権を終わらせたことです。その経験を活かし是非とも立憲民主党という党に終止符を打っていただきたいと思います。



関連記事一覧