立憲民主党の福山幹事長「これまでどこが批判一辺倒だったのか!」とマスコミにお怒り ⇒ 立憲民主党の今国会の標的はマスコミですか?望月衣塑子さん、抗議すべきです。
通常国会が始まり、国会の論戦についての報道が目立ち始めましたが、この報道に噛みついたのが立憲民主党の福山幹事長と原口国対委員長代行です。
先日も枝野代表と蓮舫代表代行が、マスコミの報道内容に苦言を呈しましたが、マスコミを批判するのは、立憲民主党の党としての方針なのでしょうか?
政府を批判することが出来ず、標的をマスコミに変えたのならば単なる権力者による報道の自由の弾圧でしかありません。この支持率3%の政党は何をやっているのでしょうか?
マスコミ報道に激怒した立憲民主党の役員。謙虚さんは皆無!
マスコミの報道に国会に関する報道について、福山幹事長と原口国対委員長代行が、噛みつきました。
福山幹事長が投稿したSNSが次のものです。
福山幹事長は時事通信の報道がお気に召さなかったようで、『どこが批判一辺倒だったのか』のか批判しました。かなりお怒りのご様子です。
この福山幹事長の投稿を引用する形で、原口国会対策委員長代理も追随しました。
原口国会対策委員長代行は『悪質な印象操作』とまで言っています。今まで政府に対して、数々のレッテルを貼り、印象操作をやってきた人が言えたことでしょうか?
これほどまでにマスコミ批判をする立憲民主党は、支持率の低迷が自分たちではなく、マスコミのせいとでも思っているのでしょう。情けないことです。
立憲民主党は、マスコミ報道を謙虚に受け止めるべきです。以前にも安住国会対策委員長が、新聞報道を採点し、落書きをした上で掲示して大問題になったことがありました。
立憲民主党の『立憲』とは名ばかりで、権力的思考が強いとしか思えません。
『他人への批判は良い、自身への批判は認めない』。このような政党が、国会で野党第一党であることは、我が国の不幸です。
批判一辺倒だった臨時国会??通常国会では何してるのか?
また福山幹事長と原口国対委員長代理は『批判一辺倒』という言葉に噛みつきましたが、臨時国会で多くの人が目にした国会論戦は、批判ばかりでした。
福山幹事長の主張は『言った言わない』という、まるで子どもの喧嘩のような言い方です。
時事通信が標的にされましたが、謙虚にマスコミの報道を受け取れば立憲民主党の国会に挑む姿勢は、変わっていたはずです。
ですが、次のような投稿がSNSにありました。
立憲民主党・本多平直「お願いしてるのか?お願い
さんれんですか?なにやってんですか?まだブログに載ってんですよ。これに答えられるのは総理だけ」菅義偉総理大臣「それ私も答えられないんじゃないんですか。何しに行ったか承知してません」
こいつアホだろ、総理は全能神かよ。 pic.twitter.com/inUo2PWOZJ— Mi2 (@mi2_yes) January 26, 2021
新型コロナウイルス対策の建設的な話が行われているのかと思いきや、衆議院予算委員会で、立憲民主党の本多衆議院議員が、政府に対してスキャンダルの追及です。
しかも当事者がいないにも関わらず、菅総理に質問をしました。
菅総理が、当事者しかわからないことを知っているわけがありません。
このような国会論戦が人々に伝われば、『批判一辺倒』という批判は当然です。むしろ生易しい表現でしょう。
これから多くの人達が接種することになる新型コロナウイルスのワクチン、経済対策、デジタル化に産業転換と、新型コロナウイルスに関係する議論すべきことは多くあります。
立憲民主党はマスコミの指摘を謙虚に受け入れ、政府を批判する姿勢を改める方が先決です。それも出来ない立憲民主党は支持率が更に低迷することは、目に見えています。
改善も出来ず、開き直り、国民の為の議論も出来ない政党に未来はありません。