「バッハさん東京に来ないで!」小池知事が白旗を上げる日
さて、小池知事に頼られてご満悦の二階幹事長は、このところ威勢がいい。 15日、五輪開催に関して問われた二階氏は、「とても無理ということなら、スパッとやめないといけない」と五輪中止に言及した。この発言を額面通りに受け止めるのはどうかと思うが、20日の二階・小池会談の裏テーマに挙っていても不思議ではない。複数の変異型コロナによる感染急拡大と、ワクチン接種の大幅な遅れを考慮すれば、「プランB」として五輪中止のシナリオが密かに検討されていると考えるべきである。 そんな折、来月17日にもIOCバッハ会長が来日する。これを見越して、3度目となる緊急事態宣言は、ゴールデンウィーク期間だけか、長くても来月15、16日までと報道されている。まさかバッハ会長が羽田空港に降り立ったらそこは緊急事態宣言下の東京だったというブラックジョークでは洒落にもならないからである。 つまり、今回の国への宣言発出要請ですら、都民本意の視点など欠片もなく、あくまで五輪開催をにらんだ政治的な駆け引きの産物に過ぎないのである。小池知事がバッハ会長に対して「会長、東京は無理です。東京に来ないで」と言わせないためのお膳立てに利用されているのだ。東京のトップがこれでは、コロナ禍に翻弄される都民はたまったものではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/271cdca058bcf51d9e08f10274e43b75650f8037
GNJ
ネットの声
東京に来るなとか、ワクチンも五輪関係者優先や都市部優先とか、ともかく都内だけ何とかなれば、開催して観客席も埋まる、という手前勝手な小手先戦術としか思えない。
立派な大学を首席卒業したらしいが、コロナ対策は全国の知事の中で最低レベルと言われても仕方ないだろう。
コロナを抑え込み、五輪を成功させて、それを手土産に都知事を任期途中で辞職して衆議院選挙で国際復帰し勢いそのままに女性初の内閣総理大臣を狙っていたのは分かっていたけど、コロナ対策でも言葉遊びだけで、ここに来て具体的な対策を打ち出せないこともハッキリしてしまったから、総理の椅子は無理だろうな…。
東京に来ないでじゃなく東京から出ないで!
バッハさんにも来ないでと言ってください。
バッハさんにも来ないでと言ってください。
バッハは緊急事態宣言は関係無いと前振りしてましたね。
しかしながら小池都知事も馬脚を現しました。
万事休すなんだけど、それは起こるべきしておきた最悪な状況。