立憲民主党・泉健太氏「批判がいけないとは思っていない 大事なのは提案と追及のバランス」




10月の衆院選で敗北した、責任を取って辞任した枝野前代表から代表を受け継ぎ、党の再出発をアピールした立憲民主党の泉健太氏がインタビューに答えました。

政権与党とどう議論していくのでしょう。そして、来年の通常国会、参院選に向けてのどうしていくのでしょうか。

大事なのは提案と追及のバランスです。「批判ばかりではいけない」と言っているのであって、「批判がいけない」とは思っていません。政府や与党からは、統計データの書き換えなどさまざまな問題が出てきます。問題を放置しない野党の正義感に対する国民の期待もある。不祥事を追及するのは当然なのです。ただ、不祥事や疑惑対応のみの国会論戦になってしまうと、わが党が本来は訴えたい政策が国民に届かなくなってしまいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2d40be4c8af15055e24b4a3cb5adaed6cb50cc?page=2

記事の冒頭に、泉氏が発言した「47歳の新しい船長が誕生いたしました」という言葉がありますが、国益のために能力を発揮できるかどうかであって、年齢は関係ありません。

批判と提案のバランスが大事ですが、今の立民は、批判ばかりに見受けられます。

その党の姿勢を変えない限り、立憲民主党に未来はありません。



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