雲隠れの木下富美子都議が小池知事に引導を渡され、ついに辞職。。。
何かとお騒がせな木下富美子都議がついに辞職する運びになりました。
雲隠れしていた木下富美子都議(元都民ファースト)がとうとう辞職した。木下都議は免停中に車を運転して人身事故を起こしたとして、自動車運転死傷処罰法違反などの容疑で書類送検。7回にわたり無免許運転をしていたとされる。都議会では2度も辞職勧告決議が可決されたが、今月9日には議員を続ける意向を示していた。辞職を拒み続けたが、かつて所属していた「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池百合子東京都知事に引導を渡された格好だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cc353ef1fd147c46aaa6c179115c42ba00c1e16
公人として、しいては人として今回辞職しなければならなくなったのは、自身の不徳でしかありません。
会見ではこのような発言がありました。
「わたしとしては有権者の方々に選んでいただいたことを最も大切に考え、法律による議員の身分保障は民主主義の根幹であり、4年間の任期を都民の皆様にご奉仕するとの考えのもとで都議を続けたいと申し上げてまいりました。仕事がしたくて、議員継続しているにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという現実が、先日の委員会開会質疑で明らかになりました」「理不尽な現実に悩みました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cc353ef1fd147c46aaa6c179115c42ba00c1e16?page=2
理不尽というのなら、国民からしたら議員を続けられることが理不尽ではないでしょうか。
ここに至るまで、どこまでも「自分」を貫いたというのが見て取れましたので、やはり有権者の代弁たる議員の資質は、無かったのだなと改めて確認できたのは良かったです。
木下元都議のようなケースが今後出てきても、ちゃんと対応できるよう、都議の先生方には再発防止に向けた行動を期待したいと思います。