立憲民主党代表選とは?次の立憲民主党のトップはどう決まる?
立憲民主党の枝野幸男氏が代表を辞任したことから、立憲民主党代表選が11月19日告示、30日投票で行われます。
果たして自民党総裁選のような盛り上がりをみせるのでしょうか。
立憲民主党の代表選挙とは?
立憲民主党の代表選挙は、野党第一党のトップを決める選挙です。
野党第一党は、政権与党と対峙する立場として、更にその代表は国政選挙などの際には「党の顔」としての役割もあるので、誰が選ばれるのかが重要になってきます。
投票については、以下の通りです。
立憲民主党代表選は「立憲民主党内」の選挙のため、立憲民主党に関係のある人しか投票権がありません。具体的には1立憲民主党所属の国会議員(140人)、2立憲民主党の国政選挙公認候補予定者(6人)、3立憲民主党籍の地方議員(1265人)、4立憲民主党の一般党員・協力党員(100267人)が投票できます(人数はいずれも11月16日現在)。さらに、一般党員・協力党員については代表選の日程が両院議員総会で承認された日の2か月前の時点で登録されていることが必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0814ee92e48abcae61afdb7ad570cf4cb183d0c2
今後、各候補者がどのような政策、主張をするのか、各議員がどの候補者を支持するか、などに注目が集まります。
野党第一党の代表として、相応しい人が代表になることを願います。