玉川徹氏、マイナンバーカード普及へ「最低限担保するための透明性」
政府は政策のひとつとして、マイナンバーカードの普及拡大に取り組み、デジタル化で暮らしの利便性を高めています。
さらにはマイナンバーカードを経由に「マイナポイント」の配布を行い、経済対策に取り組む方針であることも明言しています。
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、
選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、
そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが
「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)
そんなマイナンバーカードの普及に対して、玉川徹氏がこんな発言をしていました。
22日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、マイナンバーカード保有者や新規取得者に対し「マイナポイント」を付与する案について報じた。
コメンテーターで同局社員の玉川徹氏は、マイナンバーカードの普及の可能性について「政府が隠しごとができません、ということを担保することが政府の信頼に最終的につながるんです。マイナンバー、デジタル、僕は普及するべきだと思っているし、便利になることは間違いないんだけれども。それをやるんだったら、お金をあげますじゃなくて、我々は信頼できる政府でありますというふうなことを最低限担保するための透明性というものを十分に高めないことには、どこまで行っても普及しないと思います」とコメントした。
なんでもかんでも批判すればいいと玉川氏は思っているようです。
玉川氏は自身の身の振り方を考えなくてはいけない時期にないのでしょうか。
昨今のテレビ離れは、このような無責任な発言をする方が増えたせいだと言われても仕方ありません。