【検察庁】過去の不祥事から、証拠改ざんや汚職だらけ、3権の一つであるのはずの検察庁はこれで成り立つのか?
検察庁では過去にも、証拠改ざんや汚職などの事件で現職検事が逮捕されたり、検事総長ら幹部が処分を受けたりする不祥事があった。
2010年に発覚した大阪地検特捜部の証拠改ざん事件では、主任検事に加え、改ざんを隠蔽(いんぺい)したとされる同部部長らが逮捕され、懲戒免職に。事件当時同地検検事正だった福岡高検検事長ら5人が懲戒処分となったほか、検事総長と次長検事の最高検トップ2人が引責辞任する事態に発展した。
東京地検特捜部でも、陸山会事件の捜査でうその報告書を作成したとして、検事が減給処分となった。この問題では、上司だった名古屋高検検事長が厳重注意の処分を受けた。
大阪高検では02年、公安部長が捜査情報を漏らす見返りに高級クラブで暴力団関係者から接待を受けたとする収賄容疑などで逮捕された。監督責任を問われ、検事総長と大阪高検検事長に懲戒処分が出された。
1999年には、東京高検検事長が月刊誌に女性関係を報道され、厳重注意処分を受けて辞任した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000064-jij-soci
大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件(おおさかちけんとくそうぶしゅにんけんじしょうこかいざんじけん)とは、2010年(平成22年)9月21日に、大阪地方検察庁特別捜査部所属で、障害者郵便制度悪用事件担当主任検事であった前田恒彦が、証拠物件のフロッピーディスクを改竄したとして証拠隠滅の容疑で、同年10月1日には、当時の上司であった大阪地検元特捜部長・大坪弘道及び元副部長・佐賀元明が、主任検事の前田による故意の証拠の改竄を知りながら、これを隠したとして犯人隠避の容疑で、それぞれ逮捕された事件である。
現職の検事で、しかも特捜部の元部長・元副部長・元主任検事が、当時担当事件の職務執行に関連して逮捕されるという、極めて異例の事態となり、検察庁のトップである検事総長・大林宏の辞職の引き金となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9C%B0%E6%A4%9C
ネットの意見
確かに時期は悪いですが。
内閣に人事持たせるのが嫌ならば最高裁の裁判官みたいに国民審査で検事長選べばいいのに。
今回、検事さんにハイヤー送迎で、負けた体で小遣い握らせてご機嫌とってたのがばれてしまったし。
マスコミはこれから自分達には関わらない話に世間の目を向けるため、こういう報道が増えるんだろうね。