参政党候補の参院選中の発言に日本共産党が大激怒⇒刑事告訴が受理される事態になりました。。。

国政政党とは思えないほど、話題を振りまいている参政党ですが、参院選中の候補者のSNSの投稿について日本共産党が大激怒しています。

神奈川選挙区から出馬し、当選を果たした初鹿野議員が日本共産党に言及したSNSに投稿について日本共産党が刑事告訴をし、受理される事態になったのです。

極右と極左の場外乱闘ですが、両党とも政策で存在感を示すことはできないのでしょうか。

極右と極左の場外乱闘。。。

政党として信じられないような事実誤認や浅慮さが明らかになる参政党ですが、参院選中の言動をめぐり、日本共産党と場外乱闘を展開しています。

神奈川選挙区から出馬し、当選を果たした初鹿野議員のSNSへの投稿に日本共産党が刑事告訴に踏み切ったというのです。

告訴状などによると、元警察官の初鹿野氏は初当選した参院選公示後の7月7日、X(旧ツイッター)に「たくさんの仲間が共産党員により殺害され、殺害方法も残虐であり、いまだに恐怖心が拭えません」と投稿。1950年代の「白鳥事件」や「練馬事件」などを引き、共産党を中傷したとしている。
引用元 参政党・初鹿野氏への告訴、神奈川県警が受理 共産党が名誉毀損容疑で提出

この刑事告訴は受理されたと報じられています。

また初鹿野議員が投稿した後、日本共産党の県委員会は初鹿野議員の選挙事務所などに謝罪と撤回を求める抗議文を届けたといいますが、回答がなかったため告訴に踏み切ったといいます。

参政党に対して抗議がされることは珍しくありませんが、宮城県に対する事実誤認もそうですが、謝罪・撤回要請に真摯に応じるつもりは参政党にはないのでしょうか。

泡沫政党から、存在感を示せる政党になったにも関わらず、党のガバナンスが出来ていないと言わざるを得ません。

秋には臨時国会が召集され、本格的な論戦がスタートしますが、このままでは期待が一瞬で萎むことは火を見るよりも明らかです。

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