蓮舫代表代行の反省は何処？立憲民主党の隠蔽体質？？不都合なことをオープンにしてこそ、支持率があがるのでは？？？

蓮舫代表代行が記者会見を行いました。当然、多くの批判を浴びた菅総理への質問について記者から声があがりました。

しかし立憲民主党の公式ホームページのニュースでは、そのことについて一切触れることがありませんでした。

不都合なことを隠すのは蓮舫代表代行のみならず、立憲民主党の組織として不都合なことは隠すという組織体質を示唆するものなのではないでしょうか？

批判を受け入れることが出来ないのならば、野党第一党の座から降りていただくか、国民の手で引きずり下ろすしかありません。

蓮舫代表代行の定例記者会見。質問された菅総理への批判

政党の一定の役員は定期的に記者会見を開いています。蓮舫代表代行も、17日に定例の記者会見を開催しました。

その記者会見では、当然、菅総理への批判が質問されました。

立憲民主党の蓮舫代表代行は１７日の記者会見で、新型コロナウイルス対策をめぐり菅義偉首相を「そんな答弁だから言葉が伝わらない」などと批判した自身の国会質疑について、問題点や反省があるかとの質問に対し「特段ございません」とだけ述べた。

蓮舫氏は１月２７日の参院予算委員会で質問に立ち、コロナに感染した自宅療養者らが死亡したことなどに対し「大変申し訳ない」と陳謝する首相に対し「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ」「あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする思いはあるんですか」と畳みかけた。首相は「少々失礼じゃないでしょうか」と反論した。
引用元　立民・蓮舫代表代行、批判殺到の首相との質疑に反省は「特段ない」

質問に対して『特段ございません』と答えた蓮舫代表代行ですが、当初は以下のような投稿をSNSにしていました。

このような投稿をしていたにも関わらず、『特段ございません』と蓮舫代表代行は答えたのです。もはや、この人に反省を求めるのは無理なことなのかもしれません。

蓮舫代表代行の対応は、『今後もやります』と言っているに等しいのではないでしょうか？

この記者会見、立憲民主党の代表代行としての記者会見であり、ということは立憲民主党の公式ホームページのニュースに載っているはずです。

立憲民主党公式ニュースはやり取りを報じない？

党の役員を務める人物の記者会見。大事な記者会見に違いありません。ですが、立憲民主党にとって、この菅総理への批判についての質問が不都合だったようです。

蓮舫代表代行は17日夕、国会内で定例の記者会見を開き、（1）新型コロナウイルスのワクチン先行接種開始（2）東日本大震災・原発事故からまもなく10年――等について発言しました。
引用元　ワクチン先行接種開始に「不安に寄り添った丁寧な説明を」とあらためて要望　会見で蓮舫代表代行

蓮舫代表代行の記者会見の全文は持ち出しませんが、記者からの質問に対しての返答と思われる記載も立憲民主党のホームページが掲載している記事にはあります。

批判はしますが、批判はされたくない。そして不都合なものは記載しない。このような政党を信用することは、難しいと言わざるを得ません。そもそも旧民主党の方々ですから、驚くようなことでもありませんが、それでも国民目線で一言で言うと「酷い」というのが多くの方の印象でしょう。

蓮舫代表代行は、記者会見の中でワクチン確保について、『今日も予算委員会等で確認しているが未定とのことで、なかなか審議が深まらず残念だ』と語っていました。

自身の発言に反省もないような人物が『審議が深まらず残念』とは、よく言えたものだと感心してしまいます。

話せば話すほど、そして広報すればするほど、信用を失っていく稀な存在が蓮舫代表代行と立憲民主党です。

衆議院議員総選挙が近づくにつれ、立憲民主党は甘言を用いるはずです。有権者には一層の注意が求められます。