人気頼みの河野と捨て身で出た岸田、勝負は端からついていた




9月29日に投開票が行われた自民党総裁選挙で岸田文雄が第27代総裁に選出された。10月4日に招集される臨時国会で第100代内閣総理大臣に指名される。

菅義偉首相の任期満了に伴う総裁選の日程は組まれていたものの、菅首相の立候補断念を受けて、事実上の次期首相を選ぶレースは混沌としてきた。ここぞとばかりに、発信力で勝る現職の新型コロナウイルスワクチン担当大臣の河野太郎が立候補を表明。高市早苗、野田聖子の女性候補2人が加わった四つ巴で、報道各社は世論調査でも支持を集めていた河野が優勢とする見方が大方を占めていた。

それが終わってみれば、菅首相が総裁選への再出馬を断念する以前から、現職への戦いを厭わずいち早く出馬表明をした岸田が勝利を収めた。1回目の投票で河野と1票差とはいえトップに立ち、上位2人による決選投票でそのまま当選を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf0467e8a80e3103ee74e2eb9ad1faa9c8127596


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ネットの声

自分もこの人だけが、勝てそうだからとか、推してくれる人がいそうだからとか、知名度を上げたいとか、日和見でとか、そんな理由でなく最初から政策を掲げて立候補したのが、好感が持てた。
河野太郎の人気のもとは、結局のところ、Twitterと、防衛ミサイルかなにかの会見で「中国・韓国の了解いるのか」って発言したから保守と誤解されただけだったって話だよね。
そこに家族が経営してる企業の中国との関係が公になって、勝負あったって感じじゃない?
人気って言っても、マスコミが作り上げた見せかけの河野人気ってことだね
岸田さんは、どんどん保守色が出て来て、このまま保守を貫いてくれることを願う
今回の総裁選で岸田氏に潮目が変わったのは、河野氏を石破氏が支援した時ですね。メディア等では石破氏は人気が有りますが党員は、何故、石破氏は自身が立候補しないのだろうと疑問を持たれたものと思いますね。
メディア等の情報では自身の派閥でも石破氏を積極的に支持する議員は少数との事が判明しましたね。この様な人物が河野氏を推す事は皆異常に感じたためですね。
マスメディアはもう力が如実に落ちているので、世論を誘導することが難しく来ていると認識するべき。
そもそも人気頼みで立候補した河野氏がおかしい。マスコミの幻想と言うより、自分を人気者と自認することこそが軽薄だ。
岸田氏には期待したい。国民は、政治家が思うより、人物と政策をよく見てる。人気者登用なんて考えなくていい。
勝負は最初に決まっていたと思う。
それが岸田氏の総裁選出馬表明と幹事長1期1年3期までの公約のぶち上げだ。




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