蓮舫代表代行『削除。無かったことになりません』と過去にSNSに投稿 ⇒ 施政方針演説の内容を事前に漏らした上に削除し逃走中！

立憲民主党の代表代行である蓮舫参議院議員が、通常国会初日に大いにやらかしてくれました。

通常国会冒頭では、施政方針演説、外交演説、財政演説、経済演説が、総理大臣、外務大臣、財務大臣、経済財政政策担当大臣によって行われます。

演説の原稿は質問の準備などのために、野党には事前に配られています。この事前に配られた原稿を蓮舫代表代行はSNSに投稿し、批判しました。

蓮舫代表代行は投稿を削除しましたが、削除することでなかったことになるとでもお考えなのでしょうか？過去に『削除。無かったことになりません』とSNSに投稿していたのは蓮舫代表代行なのですが。

通常国会冒頭から、蓮舫代表代行には、過去の言動との整合が問われています。

なんでもかんでもSNS？本来の仕事を忘れる蓮舫代表代行

蓮舫代表代行はなにかあると、すぐにSNSに批判を投稿する傾向があります。政府への批判がわかりやすい例です。

SNSで政府への批判をするのは、一般人でもできること。国会議員の職に就く者にしかできないこと、つまり、国会論戦で、政府の正すべきことは正して頂きたいと思う人は多いと思います。

日頃からのSNSの利用が祟ってか、蓮舫代表代行は、とんでもないブーメランをSNSに投稿していました。それが、菅総理が行う施政方針演説の原稿です。

菅総理が施政方針演説を行った後に、SNSに掲載すればよいのに何を血迷ったか、施政方針演説前に施政方針演説の原稿をSNSに投稿したのです。

何でもかんでもSNSに投稿してきた蓮舫代表代行。上げて良いもの、悪いものの区別がつかないのでしょうか？小学生なのでしょうか？

蓮舫代表代行の行動は当然問題視され、立憲民主党が謝罪する事態になりました。

立憲民主党は、蓮舫参院議員が、菅首相の施政方針演説が始まる前に演説原稿の一部を、ツイッターに掲載したとして与党側に謝罪した。

野党側の説明によると、菅首相の演説原稿は、質問の準備などのために便宜上、野党側に事前に配られていたもの。公開に関する明確なルールなどはないものの、演説前にツイッターなどで公開することは、信義則に反するとしている。
引用元　蓮舫氏が菅首相演説前に原稿の一部をTwitterに掲載…すでに削除も立憲民主党が謝罪

与党側に謝罪したのは立憲民主党であり、蓮舫代表代行自身ではありません。自分で謝罪できないのですか？自分の万引きを親に謝罪して弁償してもらう、わがままな小学生ですか？

しかも蓮舫代表代行には自身の過去の言動との整合性をどのようにとるのかという問題もあります。よく蓮舫代表代行が使う言葉で『説明責任』という言葉があります。ぜひ『説明責任』を果たして頂きたいと思います。

蓮舫代表代行、削除は無かったことにはなりませんよね？

問題視された投稿を削除した蓮舫代表代行ですが、削除したことで無かったことになったとでもお考えなのでしょう。

蓮舫代表代行は、過去に次のような投稿をSNSにしていました。

以前は『削除＝無かったことにはならない』と述べていた蓮舫代表代行。このご自身の投稿との整合性をどのようにとるつもりなのか、教えてほしいものです。

『他人はダメ、自身は良い』『自分のしたことなのに親が謝罪する』という子ども染みた行動を野党第一党の代表代行が取ることが許されるわけがありません。

通常国会初日で、問題を起こした蓮舫代表代行。自身の過去の発言との整合性をどのようにとるのでしょうか。このまま無かったことにするなら、蓮舫代表代行の言葉の軽さに呆れるしかありません。

言葉の軽い政治家は、国会からの退場を願わずにはいられません。