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野田代表、代表選で旧統一教会の再調査をしない自民党を『臭い物にふた』と発言⇒執行部に旧統一教会と関係がある人物を入れたのは何故なのでしょうか。。。

総選挙に向けた報道が多くなる中、石破首相のブレが野党からの批判の的になっています。

その一方で不思議なことに野田代表のブレについて言及しているマスコミはほとんどありません。

野田代表は代表選で旧統一教会との関係について再調査しない自民党を『臭い物にふた』と批判していました。ですが驚くことに野田代表が決めた立憲民主党の執行部には旧統一教会と関係がある議員が入っているのです。

野田代表にとって旧統一教会問題は単なる自民党への攻撃材料に過ぎないようです。

新執行部に旧統一教会と関係がある議員をいれた野田代表です。。。

首相経験者ということもあり、野田代表に期待をした有権者もいるかもしれませんが、野田代表も今までの代表と同様、身内には甘いようです。

代表選が行われていた時、野田代表は、党代表選討論会で、自民党総裁選の立候補者が、旧統一教会との関係を巡る再調査におしなべて消極的だと批判し『全部『臭い物にふた』で、誰も再調査しようとしない。これで信頼を取り戻せるとは思えない』と語っていました。

このような言葉を述べていながら野田代表率いる執行部には、立憲民主党の調査で旧統一教会と関係があるとされた議員が含まれているのです。


(引用元 https://cdp-japan.jp/files/download/ogjI/RaBn/3gsc/revk/ogjIRaBn3gscrevk5aHO4R7e.pdf

立憲民主党の調査結果に記載されている大串議員は、新執行部で選対委員長の要職に就いています。また笠議員も国会対策委員長の要職に就いているのです。

旧統一教会と関係があるというだけで、鬼の首を取ったように大騒ぎしていたにも関わらず、なぜ党の調査で関係がある認められた議員が新執行部に入っているのでしょうか。

他人に甘く、身内に甘いような姿勢では、代表が変わっても期待が高まることはないと思います。

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