紅白も鬼滅 LiSA2年連続盛り上げる!世界でブーム米ビルボードグローバル・チャートトップ10入り
紅白も鬼滅 LiSA2年連続盛り上げる!世界でブーム米ビルボードトップ10入り
空前のブームとなった大ヒット作品「鬼滅の刃」が、大みそかのNHK紅白歌合戦(後7時半)でフィーチャーされることが8日、分かった。
紅白も鬼滅だ! 原作漫画は史上最速で累計発行部数1億部を突破し、その人気はアニメや映画、音楽に波及。10月16日公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、公開から17日間で国内の歴代興収10位の興行収入157億円を突破している。
劇場版の主題歌「炎(ほむら)」を歌うのが歌手LiSA(33)。同局関係者によると、アニメのオープニングテーマ「紅蓮華」を披露した昨年に続き、2年連続の出場が確実になった。
紅白の選考は例年、〈1〉今年の活躍、〈2〉世論の支持、〈3〉番組の企画・演出によって総合的に判断されるが、同局関係者は「LiSAさんは2020年の音楽シーンを象徴するひとり。文句なしの存在」と説明。ここ数年、同局が重視するストリーミングやサブスクリプションの再生回数などのデジタル実績についても「申し分ない」と語った。
「炎」は、9日付のビルボードジャパンの総合ソングチャート「JAPAN HOT 100」で2週連続で総合首位を獲得。「紅蓮華」が同2位と、上位を独占した。「紅蓮華」は4月から同アニメチャートで16週連続1位にも輝いている。
その勢いは海を越え、アップルミュージックが行う、世界で最も聴かれている楽曲を紹介するプレイリスト「トップ100:グローバル」で、日本のアーティストとして歴代最高位の10位を記録。アリアナ・グランデ(27)、ジャスティン・ビーバー(26)らと名を連ねた。さらに、米ビルボードのグローバル・チャート「Global 200」でもトップ10入りした。
紅白は海外向け有料チャンネル「NHKワールド・プレミアム」を通じて100か国以上の国・地域で視聴可能。海外のアニメファンに向けたアプローチにもなる。昨年のステージではアニメ映像とコラボしたが、演出面でも大いに期待できそうだ。
◆LiSA(リサ)本名・織部里沙。1987年6月24日、岐阜県出身。33歳。2010年アニメ「Angel Beats!」の劇中バンド「Girls Dead Monster」の2代目ボーカルに抜てき。11年ミニアルバム「Letters to U」でソロデビュー。同年中国・上海で初の海外公演。14年初の日本武道館公演。座右の銘は「今日もいい日だっ。」。165センチ。血液型B。
ネットの意見
でもおめでとうございます。 これからも頑張ってください。
鬼滅の刃以前からLiSAを聞いてる側からすると、「鬼滅の人」という色が濃くなっていってる現状を少し寂しく思ったりします。
韓国のアイドルがチャート1位になったというが、ビルボードのどのチャートなのかがはっきりわからない。
鬼滅のテーマソングも、その中の一つのチャートで10位以内にはいった、ということなんだが。
海外的な戦略には向かない。
日本人に愛されてればそれでいいんだと思う。
最近はアジア圏位では広められそうな感じはするから、アジアを中心にヒットできればいい方だと思う。
できれば鬼滅の続編とかからは解放してあげて、紅白も昨年だけで良いと思ったりします。
(決してアンチではありません)
こんな風に紛らわしく書いて、世界で大ヒットしているかのように宣伝するのが、日本の音楽界のいつものパターン。
最近で全米HOT100に入ったのは、ピコ太郎ぐらいで、その前は松田聖子まで30年くらいさかのぼる。
この方を鬼滅の刃きっかけで知った身としては、
「あああ、テーマソングでブレイクしちゃうと、今後出す曲キツくなるよね、、、私のような一般人からは一発屋みたいに見られて大変そうだな。。。」と不憫に感じてしまった。
いろんな曲、じゃんじゃんリリースしてってください!がんばれ!
そこでLiSAさんを知りました。
ただこの二曲は鬼滅の力もあると思うので、次が正念場ではないでしょうか。
認知度は格段に上がったので、このままの勢いでヒット曲を出せるか期待してます。