アメリカのマイクロソフト首脳と自民幹部らが、対話型AIを巡り意見交換




米マイクロソフト(MS)のブラッド・スミス副会長が来日し、自民党の甘利明前幹事長、平井卓也元デジタル相らと国会内で会談したことが21日、分かりました。

MSは対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米スタートアップ(新興企業)のオープンAIに出資しており、チャットGPTなどの活用について意見交換したとみられる。スミス氏は河野太郎デジタル相とも近く、会談する見通しだ。

会談後、平井氏は自身のフェイスブックページで「AI、サイバーセキュリティー、(中央官庁や自治体のシステムをクラウドで共同管理する)ガバメントクラウド」に関して有意義な意見交換ができたとコメントした。
米MS首脳と自民幹部ら会談 対話型AI巡り意見交換

チャットGPTをはじめ生成AIは企業や官公庁で導入の動きが広がっており、近く米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)首脳も来日して与党幹部と会談する予定とのことです。




関連記事一覧